2014年5月25日日曜日

ヒメギフに魅せられて 前編

ヒメギフに魅せられて(前編)
ども、虫班長です。
今回は5月6日、11日に行ったヒメギフチョウ採集について報告をば。
それにしても中々ハードだけど価値のある採集だった。気がする。
5月5日、19:30。僕とつっきーは高尾駅にいた。
東京に戻るわけじゃない。
これから、長野へ。四時間の旅。
国鉄時代の6両編成の電車に乗り、長野に。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
23:30。松本市のとある駅。
寒、くはないな。思ったより。
つっきー
「この時期の長野は一年でも高温になる時期ですよ。夜は放射冷却で冷えますけど。」
流石、気象オタク。
駅から二時間半、山に登る。
急な斜面ではないのだが、ひたすら登り坂なので辛い。
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松本の盆地。以外に都会。
そして二時間半かけてポイントまで登り、就寝。
つっきーはシャツとパーカーしか着てなかったので10分しか寝られなかったらしい。
4:30起床!(俺も寒すぎてあまり寝られなかった。)
さあさあ、どんときなさいよヒメギフさんよまずは天気の様子でも見てやるよ。
と思ったけど、ガスりまくってる……Σ(・□・;)
寝ました。これじゃ飛ばないよ、、、
7時半!さあどうよお天道さんよ。
………ガスってる。。。
寝ます。
9時半!!
天気のいい日ならもう飛び出す!
が、
はい、ガスです。
つっきー
「ここ一帯だけ、雲がとれないみたいです。」
ぐぬぬ、しかしそろそろなにか飛び出すかもしれないし、採集開始する。
しかし寒い。10度くらい。
頼むから15度までは上がってほしい。
やることなくて、材を割ることに。
すると、、、

おお!マイマイ!!
いやあ、松多いしいる気はしたんだけども、やはり大型甲虫が出ると嬉しいね。
ここの(塩尻市、標高1300m)
マイマイはミヤママイマイなのか、ヒメマイマイなのか。謎だな。
しかし鱗翅は飛ばない。
11時!!ようやく晴れてきた!ガスが飛びそう。
ちょっとスイッチが入る。
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秋にコブ叩きできそう。
そしてなんとなく歩いてたら、スジグロシロチョウが飛び出してきた。
さあこい。こい。
しばらくすると、黄色でスジグロより早く飛ぶチョウが。
「ヒメギフだ!ヒメギフ!」
こっちに向かってきた。
ビュンッッ。 網を振るも、スカ。
そこから振りに振るが、藪に逃げられてしまう。
悔しいなあ、まあ、まだ12ときだしなにか出るでしょ。

そう思うも、中々黄色のチョウは出てこない。
上の方を滑空しているキベリタテハくらいしか、見ることができず。
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オツネントンボ
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テントウムシ

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あとはこういうのを見ておわった。
結局あれ以降、ヒメギフを見ることはなく。
これは、リベンジしよう。

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