2007年9月5日水曜日

夏合宿in奄美大島

どうもこんにちは。blogを投稿するのは二回目となる植班一年のYです。
夏合宿があったのはもう一ヶ月ほど前になってしまうわけですが、思い立ったが吉日ということで投稿させていただくことにしました。
タイトルにもあるとおり、今年の夏合宿は奄美大島へと行ってきました。沖縄県ではなく鹿児島県に属する島で、大きさは八丈島よりだいぶ大きい感じです。
順を追って初日から記事にしていくとものすごい文字数になってしまいそうなので、ところどころをピックアップしながら書いていってみようかと思います。
台風による少しの遅れはあったものの順調に奄美大島の名瀬港へと着いたわけですが、そのあたりからすでに実は気が気じゃなかった僕。
「ハブが怖い。」
別に秘密にすることなく何度も口にしていたので、聞かされた人も多かったことでしょう。結果論にはなりますが僕は不必要なまでに異常にハブを警戒していました。
それだけではありません。海ヘビ、イモガイ、海難事故、etc・・・初めての南の島、初めての長期キャンプということで少し精神を病んでたんじゃないか?と今になって思うくらい色んなものにびびりまくってました。無事に帰ってこれた今考えると恥ずかしいですし、周りの人に迷惑をかけてしまったかもしれません。今後の合宿に生かすべき反省材料でしょう。
しかし、さすがに確実に安全と分かる場所ではびびりません。
僕が所属していたのが植物班ということもあり、そういった場所へ多く行くことができたのは幸運でした。
初めての南の島ということもあり、満天の星空や本当に青く見える海などには心を揺らされたものです。スコールというものも初体験でした。
植物も、ソテツを初めとしたいかにも南の島っ!っていうものを始め、シダやランの珍しいと思われるものも見つけることができとても良かったと思います。
基本的にはビクビクしながらも、そういった人生初の体験をたくさんすることができました。旅とか、キャンプといったものの醍醐味っていうのはこういうものなのかなぁ、と若干19歳の若造ですが思ったりしたものです。
見送りに着てくださった先輩方。合宿幹事を始めとした幹事学年の先輩方。帰りに二泊もさせていただいた斉藤さんのおじいさん、おばあさん。本当にどうもありがとうございました。