2011年4月30日土曜日

第一回新歓説明会&コンパの報告

新歓担当の外政幹事です。昨日29日に行われた第一回新歓説明会&コンパの報告をしたいと思います。
今回は、いろいろとアクシデントが重なり、学生会館集合ということでしたが、急遽、大隈講堂前集合ということになりました。お騒がせしました。
学生会館まで行ってみたけど、生物同好会の人がいなかったという方がいましたら、ここでお詫びを申し上げます。
僕としては、休日に大学に集合ということだったので、あまり人がこないだろうと思っていたのですが、蓋を開けてみると・・・・なんと23人も来てくれました!本当にありがとうございました!
来てくれた方々と話をしてみると、個性的な人たちが多く、いろいろな話を聞けてとても楽しかったです!また、新入生同士でも大変盛り上がっていて、熱いコンパとなりました。
次の説明会&コンパのお知らせです。
次回は5月6日(金)を予定しています。場所は戸山キャンパスの学生会館E742で、17時30分から始める予定です。
今回は急な予定変更があったため、十分な説明ができず、どんなことをしているサークルなのか良く分からなかったという人が多かったのではないかと思います。わざわざ来てくれたのに申し訳ありませんでした。
次回はサークル紹介の冊子を配る予定ですので、是非参加してくださいね。
また、早稲田大学生物同好会新歓用MLというメーリングリストも作っています。新歓の活動の案内について流していく予定です。実際の活動に参加するとどのようなサークルなのか一番よく分かると思います。たぶん班長さんがなにか企画してくれると思います・・・
活動に興味のある方は是非登録してみてください!

2011年4月29日金曜日

緊急連絡です!


今日(4月29日)の新歓コンパ及び説明会についてです。
学生会館が使えないそうなので、説明会は大隈講堂前で行うことになりました。
16:30に大隈講堂前に集合してください。
その後、馬場に移動して17:30から飲み会の予定です。

急な変更で本当に申しわけないですが、よろしくお願いします。

2011年4月24日日曜日

春雨の三宝寺―4月23日―


こんにちは、鳥班長です。
植班長に続け!…と言うわけで自分からも4月23日[土]に行った三宝寺活動の活動報告をさせて頂きます。
新入生向けに「三宝寺活動」とはなにか簡単に説明しますと、練馬区にある石神井公園内の三宝寺池周辺を毎回決まったルートで進みながら見た野鳥をカウントし、記録していくというものです。
天気は雨。時々スコールのような降り方をしてきてかなり厄介でした。(なぜか傘も壊れたしww)
前回上旬に行った頃7~8分咲きだった桜の花がすっかり散り、新緑の木々に彩られた公園内を進んでいくと、ツグミが歩いては胸を張って立ち止まり、また歩いては胸を張って立ち止まりを繰り返しながら自分の目の前を通り過ぎて行きました。彼(or彼女)は冬鳥なのでもう少しでいなくなってしまうので若干の寂しさを感じながら見送りました。
シジュウカラやコゲラ等の小鳥が囀る野鳥誘致林、白と黒の猫がたむろしている広場みたいな所を抜け、ハシブトカラスのねぐらになっている城跡の横の階段を下っていくと三宝寺池に出ます。池は留鳥のカルガモを始め、ハシビロガモやキンクロハジロ等の三宝寺池で越冬していた水鳥が多少残り、上空をツバメが元気に飛び回っておりました。
さらに元気に飛び回っていたのは三宝寺のエース、カワセミ。池の周りを歩いている間だけでも2~3回は確認でき、ちょっと池から離れた所を歩いていた時でもカワセミの鳴き声が頻繁に聞こえました。雨にもかかわらずなぜああにも元気なのかと思っていたら、活動の最後の方でカワセミのつがいを確認。どうやら子作りの準備をしていたためだったようです。
そういえば今日はいつも見られるはずの三宝寺の白鳥アフラックさんを見ませんでした。隣の石神井池にでも行っていたのでしょうか??気になりつつ今回の三宝寺の報告を終わりたいと思います。ここまで拙文にお付き合い頂きありがとうございました<m(_  _)m>




 今回確認できた鳥(9:30~11:00)※・・・(v)は声のみ確認
カワウ・ゴイサギ(幼鳥)・アオサギ・カルガモ・コガモ・ハシビロガモ・キンクロハジロ・バン・キジバト・カワセミ・コゲラ・ツバメ・ヒヨドリ・ツグミ・ウグイス・シジュウカラ・ムクドリ・ハシブトガラス・ドバト・ワカケホンセイインコ(v) 以上20種
カワセミのつがいコゲラ三宝寺の風景1
三宝寺の風景2三宝寺の風景3三宝寺の風景4DSC01331DSC01340カワセミ(2010年12月28日石神井池)ゴイサギ[幼鳥](2011年2月26日)三宝寺の風景5(2010年7月11日)三宝寺の猫(2010年7月11日)





※おまけ:東京港野鳥公園(4月16日[土]、10:00~12:30)で確認できた鳥
植班の花見活動の裏でひっそりと鳥班だけでやっていた鳥見の結果です<m(_  _)m>
カイツブリ・カワウ・コサギ・アオサギ・カルガモ・ハシビロガモ・キンクロハジロ・オオタカ(若鳥)?・バン・オオバン・コチドリ・アオアシシギ・イソシギ・セグロカモメ・キジバト・コゲラ(v)・ツバメ・ハクセキレイ・ヒヨドリ・シロハラ・ツグミ・シジュウカラ・メジロ(v)・ムクドリ・オナガ(v)・ハシブトガラス 以上26種
東京港野鳥公園西側セグロカモメ荒ぶるカワウ

2011年4月17日日曜日

桜見@昭和記念公園

続いて4月16日に行った昭和記念公園での活動報告をしたいと思います。
今年は梅と同じように桜も開花時期が遅れており、4月中旬程度まで桜を見れる場所も多いようです。今回の活動は少し遅めだったので満開のものも見れましたが葉桜が多かったです。
昭和記念公園は青梅線西立川駅を出てすぐの場所にあります。昭和天皇の在位50年を記念して造られた国営公園で、そのため昭和天皇記念館も内部に建てられています。園内は季節ごとに様々な花で賑わい、夏にはプールや花火大会も開かれています。
入って少し歩くと若干散ってしまった後の葉桜が見られました。
散った後言うのもなんですが、自分は葉桜が好きです。白い花に緑の葉は物凄く映えると思いませんか?
進んでいくと枝垂れ桜も見られました。
枝垂れ桜の周辺のピンクや青、紫の花は芝桜です。丁度見頃でしょうか?
さらに進んでいくと渓流広場という場所に沢山のチューリップが!
種類もかなりのもので、色や形、花びらの開き具合等で相当種の花が見れました。
こう見るとほんとに様々なチューリップがありますね。かつて江戸時代にはアサガオを掛け合わせて様々な模様の花をつくり、美しさを競う文化もあったようです。このようなチューリップも掛け合わせを繰り返してこの美しさを手に入れたのでしょうね。最後の写真の黄色いチューリップ(タルダ)は可愛かったのでつい撮ってしまいました(笑)
進んで行き、昼食を済ませてみんなの原っぱという場所へ。
ギリギリ満開でしょうか?お花見をする人も多く、沢山の桜が咲き誇っていました。また菜の花も見頃で、足を止める人も多かったです。
画像では伝えきれませんが、風が吹き、散る桜は本当に綺麗でした♪
桜は梅と異なり、同じ部分に数個の花芽をつけるようです。そのため桜はまるで鞠がいくつもついたように花をつけるのだとか。華やかで和みます(´ω`)
昭和記念公園ではその他にモクレンやツツジも見られました。6月にはアジサイやハナショウブ、ホタルブクロなども見れるようなのでそのころにまた来てみたいですね^^
皆さんも気になったら行ってみては如何でしょうか?きっと楽しめると思いますよ♪
ではこれで活動報告を終えたいと思います!

梅見@吉野梅郷

こんにちは!植班長です。
去る3月27日、梅の名所である吉野梅郷に行ってきました。
吉野梅郷では毎年2月下旬から3月下旬にかけて梅祭りが行われ、総計2万5000本もの梅が栽培されています。今回は梅祭りの期間外での活動となりましたが、開花時期が全体的に遅くなっていることもあり、問題なく多くの梅を堪能することができました!
行ってみて分かった事ですが、梅が咲いているのは公園のみならず周辺に住んでいる方の庭にも多くの梅が見られました。梅と文化の結びつきを感じますね。
10時過ぎに最寄り駅(日向和田)に到着し、神代橋を渡って徒歩10分程度でしょうか。
沢山の梅が咲き誇る梅の公園に着きました。
去年に引き続き、色とりどりの梅が出迎えてくれました。
写真中央は枝垂れ梅で、吉野梅郷ではある一帯にまとめて植えられているのでまるで滝であるかのように見えます。
余談ですが梅祭りにて配られるポストカードに使われている写真は一般募集で送られてきたものから選ぶようです。多くの人に愛されている梅郷だからこそ出来る事ですね♪
中にはこのような梅も。
色が違う花が混じると可愛らしいですね♪
通常、このようにするためには接木が必要です。
ですが梅は品種によっては手を加えることなくこのような違う色の花が咲くのだとか。
今回の梅は枝ごとに違う花なのでその品種であるかは微妙なところですが、とても興味深いですね。
お昼ご飯を梅を見ながら食べ、歩いて岩割の梅と親木の梅を見に行きました。
(写真荒くてすみません;)
かつて出陣の際に、若武者がさした一枝の梅が岩を割ってここまで成長したのだとか。
親木の梅は青梅の名の由来ともなった樹齢七百年もの梅(もう倒木しています)から枝分けした二代目のようです。
最後に去年も見た気根を見に行きました。
根は普通地中で発達しますが、時に茎や幹から空気中に出る根があり、それを総じて気根と言うようです。
有名なところでオヒルギやメヒルギなどのマングローブが空気の取り込みに使う呼吸根がありますが、梅でもこうしたものが見れるのは貴重ですね!
2枚目の写真は樹齢四百五十年のご長寿梅です。物凄く劣化してるみたいなのでそろそろ寿命でしょうか・・?
長くなりましたがこれで梅見の活動報告を終えたいと思います><