2006年2月28日火曜日

ワカサギ釣りに行ってきたよー

2月15長野県にある松原湖へワカサギ釣りに行った。 みんなより水棲班長が遅れてくる予定だったので僕がみんなを目的地に連れて行かなければならなかったのですがちょっとした手違いがあって当初の予定より2時間も遅れての到着となりました。 みんな~すまんかった~。
初日は特にすることもなかったので卓球をしたりマスゲームをしたりしてたわけですが晩飯のときにでてきた岩魚がとてもおいしく気づいたら頭まで食べていました。
さあ2日目はいよいよ本番!ワカサギ釣り!!なんですが外はあいにくの雨。。。とりあえずテンション上げてごまかしてみましたがいささか寒すぎる。傘もってくりゃよかった…でもワカサギ釣りはやるわけです。 だって僕たちはワカサギを釣りにきたんだからね~!あははー そんなわけで釣りは始まりました。 きっと水棲班以外の人は宿に帰ってグダグダしたいと思ってたことでしょう。 もしかしたら水棲班の中にも… まあそんなことはどうでもいいとして開始5分で1匹釣り上げました。やばいです。感動にむせび泣きそうになりました。しかしその後はあたりがなくなり結局僕が朝釣ったのは2匹でみんな合わせても20匹ぐらいでした。 昼飯を食ってからしばらくはUNOやらトランプやらをしてましたがSたくさんがまた釣りに行ったとのことだったので僕と姫もすがたくさんの後を追って釣りに行きました。 その後鳥班のT野さんと植班のO野さんもきてくれて昼は5人で釣りをして朝と同じぐらいの時間でみんなで30匹ぐらい釣りました。まあ僕は全然釣れなかったけど(笑) 姫が釣るわ釣るわ。 才能だねーって言われて何も言い返せないのが悔しかったッス。 2日目の夜はやっぱり卓球したりトランプしたりグダグダしてました。
3日目僕はスノボをしました。スノボ初体験だったわけですがまああれっすね。前日の雨で雪が硬くなっていてこける度にケツに激痛が走るわけっすよ。もう軽くトラウマです(笑) ちなみに尾骶骨は今もまだちょっと痛いわけで… 結局スノボは全然うまくなりませんでした(汗)
まあ自分はすごく楽しめたし他のみんなも満足気だったのでよかったです!!

わかさぎ釣り

今日で二月が終わっちゃう
終わる前にワカサギ釣りに参加したので活動報告をしたいと思います。
朝9時に京王線新宿駅に集合し、京王線でまずは高尾へ出発!
高尾で中央線に乗り換えて大月へ。大月から小淵沢にいき、小淵沢から小海線に乗り換えて小海に到着。
私にとってはじめての各駅停車の旅でした。
まりりん先輩とたくさん話しながら楽しい旅が始まりました
まりりんさんとは小淵沢から小海にいくのに時間があったため小淵沢で下車しちょこっと散策をしました。
だけど、あんまりおもしろいものはなく喫茶店でビーフカレーをたべました。
自家製だけあってとてもおいしかったです。
小海駅に着くとひめさんと合流できました。また立花屋のかたがお迎えにきてくれていて20分ぐらいすると目的地の松原湖に到着しました。
松原湖の近くに立花屋があり、到着してすぐに湖が凍っていることに感激しておそるおそる氷の張った湖に足を踏み入れて初めて湖の上に立ちました。割れないかと怖かったです。
夕食まで時間があったのでひめさんとまりりんさんと一緒に松原湖の周りを歩いてみました。一周2キロぐらい?でしたよね?雪に滑らないように歩きながら途中に神社があったので次の日のワカサギ釣りに向けて天気とわかさぎがつれるようにお願い事をしました。
さて次の日。
朝6時におきて6時30から松原湖の氷の上でわかさぎ釣りが始まりました。あいにくの雨でとても寒かったのですが、たくさん着込んではじめての釣りに挑戦しようとしたのですが・・
わかさぎを釣るためのえさ、なにか白い幼虫?を針に刺すことができないのです。
白いものがうにょうにょ動いてる・・
気持ち悪いよぉ・・
ってことで幼虫と戦っていたのですがどうしてもつけることができず
ともちゃんにお願いしてしかけてもらいました。
ごめんね、ありがとう。
それで穴、この穴もすがたくさんとともちゃんにあけてもらったのです。
ありがとうございました。
さっそくともちゃんに仕掛けもらったえさを穴の中へ・・
つれなーい。
目の前ではひめさんとすがたくさんが釣り上げてる・・
すごいなあ・・・
あきらめずにがんばったのですが、午前中につれたのは立花屋のお兄さんにつり方を教わったときにお兄さんが釣り上げた一匹。
自分ではつれませんでした
それで朝ごはんを食べて、午後2時ごろまでのんびり過ごしていたのですが、まりりんさんと再び湖の上に・・
一匹でも自分で釣りたいなあ・・と意気込んでいち早く午後からのワカサギ釣りを始めていた、すがたくさん、ひめさん、ともちゃんのもとにまりりんさんと向かいました。
この時点でもう三人はたくさん釣り上げていてうらやましかったです。
午後のワカサギ釣りではがんばりました。
えさづけを・・
午前中は自分ではつけられなかったのですが、午後は自分でがんばろうと思って必死に白い幼虫と戦い、なんとか自分で仕掛けてみました。
怖かったけど、ちょっと満足でした。
おかげさまでこのあと自分で3匹つることができました。
初めての釣りはいい思い出となりました。
わかさぎはとてもおいしかったです。
ワカサギ釣りを計画してくれた方々、参加させてもらえてうれしかったです、ありがとうございました。
それで次の日はまたまた初めてのことです。
スキーするのもスキー場へ行くのも初めてだったんですが、こじこじさんとまりりんさんのおかげでスキーも少し滑れるようになりました
ありがとうございました。
この三日間は私にとってとても楽しいことばかりでした。
ありがとうございました。
                       ふみふみ

2006年2月25日土曜日

群馬で惨敗

どうも、Y氏です。
2月24日、14日から23日まで続いた自動車部の地獄の10日間連続試験官バイト(しかも無給)からやっと開放され、その勢いで我が愛するスバルのお膝元、群馬県にまでオサムシの採集に行ってきたので報告させていただきます。
朝早くに起き、荒川の金メダルの瞬間(いやあ、すばらしかった)を見て気分を良くしていざ出発。今回の目標は一応セアカオサムシ。で、一応採集記録のあるところと思ってその場所にしたのです。で、途中D51にあったりしてまたまた気を良くして目的の駅に・・・あれ?山が無い・・・そうなんです、今回全く下調べしていなかったんです。せめて地図を見てたら場所も変えれたのに。しかたがないのでその辺を歩き回る(貸し自転車も無かった・・・)おお、インプSTIをはじめインテ、シビックR、スタタボに92、101、FC、FD、カプチーノもいる。ランエボがなぜかいないのも素敵なところ。でも、ここってまだ山から少し距離あると思うんだど・・・いやいや、虫捕りに来たんだ・・・などと思いつつ頼みの綱の河川敷へ、しかし、なんと河川敷はほとんどコンクリで覆われてる・・・ほんの少し木が生えてるところも乾いてる&倒木が整理されてる・・・やばいなどと思いつつとりあえず歩き回る。しかし、どこまで行っても平地、え?群馬にこんなに平地あるの?赤城とか榛名とか山ばっかりじゃないの?なんて失礼なことを思いながらひたすら歩く。ちなみに今日10キロ以上、時間にして4時間は歩きました。でもホントに何かできそうな所すらないんです。間違いなくあの採集記録はトラップだオサ掘りじゃないなんて後悔して歩きながら別の川にいってみると流れで削られて崖状になった所が。でも、乾きすぎ。こんなこといないさと思いながらもとりあえず掘ってみる。それも、今までできなかった分力強く鍬を振る。うなる右腕!!火を噴く手鍬!!!(事実です)そう、ここは河原。その崖には大量の石が・・・火打石の原理です。で、5分後。  ポト   え?  え?わお、どうも、いつもお世話になってます。って感じで馴染の子(女の子)が一匹出てきました。でも、今日はそれだけ、なんか、疲れた・・・
ちなみにその後寄った川に白鳥がいました。何の意識もせずに河原に下りたら1M先にいました。でもそのせいで人がたくさん寄ってきて本職ができない・・・ちなみにその白鳥、トムさんに写メ送って確認していただいたところコブハクチョウとコハクチョウの幼鳥だそうです。
とりあえず今は、明日の筋肉痛が怖い・・・バイク連れて行けたらなあ・・・

2006年2月19日日曜日

ワカサギ釣り☆ふれっしゅ

初めての投稿です。ワタクシ雲井ひょっとこ斎と同志達は3月15から17にかけて長野県南佐久郡小海町に行ってきました。その目的は冬の風物詩ワカサギを釣ることです。各駅停車のローカル線を乗り継いでまったり進行で目的地に向かいました。出発の日は気温が20度を超える陽気だったので、氷が解けているのではないかと不安が脳裏に過り乍の旅でした。しかし、いざ現地(松原湖)に着くと湖面は分厚い氷が張っているではありませんか!もうバスを降りるなり湖に突撃!すると立てるほどの氷は初めてのせいかもう足ががくがく・・・でした。聞いたところによると50センチほどの厚さがあるそうです。
 泊った宿は湖畔にある立花屋なる旅館で、鄙びた感じが印象的でした。一通りはしゃいだところで一向はチェックインを済ませ夕食を待ちました。夕食では岩魚の塩焼きやワカサギのコロッケ?が出されました。正直岩魚は予想外で嬉しかったです。しかし、ワカサギのコロッケは何処にワカサギが入っているのか?問いたくなるほどワカサギは見つかりませんでした。でも、全体的に料理が美味しかったです。入浴してその後卓球などを楽しみ釣りの指導を受けて一日終了でした。
 さていよいよ本番の二日目・・・雨でした。しかし、寒風酷暑ものかわと艱難辛苦打ち耐えての精神で湖に出撃!そしてガリガリ氷に穴あけ釣りを開始。まず早速チョチョが最初の一匹を釣り上げ、続々と周りの同志たちが釣果をあげていきましたが、が、が!!ワタクシはオデコをくらう結果に終わりました。天気の雨とあいまって気分はブルーでした。ええもうそりゃあ・・・。午前中の釣果は20余といったところでした。さて、朝食後は釣りを続ける人と部屋でぐったりする人に分かれました。ワタクシは後者でしたけどね。だって雨なんだもん。夕食前には釣りをしていた人たちが20数匹のワカサギを伴って帰還しました。夕食にはそのワカサギが天麩羅にされて出され、塩を振って賞味しましたが、コレがまた絶品で・・・。やはり新鮮なものはいいですね。
 二日目の朝はKOTOさんが参戦し、Sさんと風邪でヘロヘロなチョチョと一緒に湖面へ。天候も雨はやんだので状況はよくなりました。午前8時まで釣っていましたが、後ろで釣っていたグループは入れ食いだったようですがこちらはSさんが3匹、KOTOさんが2匹と言う結果に終わりました。ここでもワタクシはぼうづでした。
 朝食後はスキー・スノボーグループと釣りに分かれ、今までの雪辱を晴らすべく釣りに参戦しました。朝の晴天が曇りに転じ風も出てきて寒空の下で微かなアタリを待ちました。朝はアタリが少なかったのに対して、日が昇ってからアタリは頻繁にあるのですが中々如何して釣果を上げられずでした。おそらく合わせのタイミングが悪いのでしょう。その証拠に隣で釣っていたおっちゃんは120余りの釣果を上げていました。そのおっちゃんにおごってもらったコーヒーのありがたきことありがたきこと・・・。さてさて、場所を転々としつつもどうにかこうにか3尾の釣果を上げられました。一方ずっと一箇所でねばったSさんは20匹ほどの釣り上げました。
 両日、事あるごとに場所を変えていたおかげで氷に穴を開ける技術は上達しただけでも良しとしましょう。次はアワセをうまくやる事が課題ですね。あとは松原のワカサギは小さいので1号の仕掛けを使うとイイ結果が期待できるかもしれません。
最後に一句:わかさぎと こおりをはさみ こんくらべ

2006年2月18日土曜日

VSヒメマイマイ その3

またまたまたY氏です。2月10日、同じ虫班のKを連れて多摩川河川敷でヒメマイマイカブリの採集に行ってきたので報告させていただきます。
 この冬は、何度か多摩川河川敷にマイマイの採集に向かい、マイマイの面白さに惹かれていっているのですが、今までの採集でのアベレージは1。最高捕獲数は2と何とも寂しい状態だったので、前回河川敷を延々歩いた時に良さそうだった場所を重点的にノルマを3匹、目標は5匹以上として採集を行いました。Kに来てもらったのは、一人じゃちょっと寂しいのと、他の班員にもオサムシの面白さを分かってもらいたかった(Kは少々迷惑そうでしたが・・・)ためです。
 いつものように最寄の駅に集まり目的地まで河川敷を歩く。今日は暖かく採集日和である。途中、いくつか河川敷に良くある小さな林に入り朽木を割ったりしながら目的地まで向かいます。
 1つ目の採集地点では、林内が乾燥していたこともあって1匹も見つけることがかないませんでした。2つ目の場所では、前に採集者が入ったらしく、林内がかなり荒らされていました。まあ、簡単に言うと倒れている木という木の皮がすべてはがされているのです。たしかにマイマイは木の皮の下にいることが多いのですがこれはヒドイ、あからさまにマイマイのいなさそうなしっかりくっついている木の皮まで無理やりはがした形跡があります。これはやりすぎだろうと思いながら次の場所へ。
 3つ目の採集地点も乾燥しており、あまり収穫の期待できそうなところではなかったのですが、開始5分で集団越冬している木にぶつかり、いっきに5匹を捕獲しました。そして、近くの別の木からも1匹捕獲し、今日の目標はすぐに達成されてしまいました。また、ここで見慣れない瑠璃色の小さなゾウムシを見つけたのでこれも捕獲。
 その後も、場所を移りながら1地点あたり1,2匹ほど追加しながら最終目的地へ。ここでも木の幹から1匹、根元から2匹を発見。持ってきた採集容器の空きが1つしかなくなったので、あと1匹見つけたら終わりにしようとおもいつつ、まだ1匹も発見できていないKを手伝いに。そして、蝶好きのKが「マイマイカブリが採れたらちゃんと甲虫の勉強もしますから・・・出てきて」と願ったその時。出ましたマイマイ、しかも3匹です。これで、お勉強決定です(笑) そしてここで採集を終了し、満足しながら帰ってきました。
 家に帰って捕獲したマイマイの数を数えてみたところどうもおかしい。記憶では13,4匹採ったはずなんですが10匹しかいない・・・やはり、後からでなく採ったごとにすぐ記録つけていかないとろくなことが無いですね・・・
 今回の採集ではいくつか発見がありました。今までは主に倒れた木の皮を何となく剥いでいたのですが、幹の部分より、根元の土が残っているようなところのほうがむしろたくさんいること(集団越冬はほとんどこの場所な気がする)Kと私との捕獲数の差でも分かるのですが、ダメそうな木にはまずいないということ。今回私はダメだと思うとその木はすぐ捨てて別のを探しましたがKはずっと同じ木を探すことが多かった(判断するのは経験ですが・・・)といったところでしょか。ちなみに、この冬の間に多摩川にはあと何度かいくつもりをしています。
採集物 ヒメマイマイカブリ♂4♀3exs3 瑠璃色の小さなゾウムシ4

VSアオオサムシ

どうも、またまたY氏です。
テスト中の2月1日、テストのイライラを晴らすために(ただ行きたかっただけって言う話もありますが・・・)3年のJさんと一緒に東村山の方に採集に行ったので報告させていただきます。
今回アオオサを採りに行くことにしたのは、ここのところヒメマイマイ目当てに多摩川ばかり行っていたのでたまには別のオサムシも採りに行こうと思ったのと、実はアオオサを採ったことが無い、でもってオサ堀の経験が無かったため近場で経験しておきたかったという理由からです。場所に関しては、別の3年生の先輩から、去年の夏にその辺りの側溝でアオオサを見たという情報があり、自分がその付近に行った時に、オサ堀に条件の良さそうな崖を見たという記憶もあったからです。

とりあえず、目的地に1番近い駅に集合して採集へ、しかしながらあいにくの雨。それでも採集ができるというのがオサ堀のいいところかもしれませんね(服は汚れますが)。で、思っていた崖を掘り始める・・・30分後・・・あれ?何も出てこない・・・ぱっと見は良さそうに思えたのですが掘り始めてみると崖の淵まで木やクサの根が届いておらず、期待はずれであることに気づきました。
そこで場所を変えようと思ったのですが、見た感じ良さそうな崖が他にない・・・ヤバイ。そこで崖とは言えないような少しなだらかな斜面に木の根が張り出し、擬似的に崖っぽくなっているところに照準を合わせ掘り始める。すると30分後木の幹のすぐ下のところから赤みの強いアオオサを1匹発見。とりあえず1匹採ることが今回のノルマだと思っていたのでホッとする。その後、別の場所から15分ほどの間に連続して3匹を発見。今度は青系が2匹と赤系が1匹。また他の場所に移ろうとしたのだが、ホントにいい場所と思えるところがなく、なんとなく適当な場所を掘ってはみたのだが、木の根元からもう1匹青系のアオオサを発見したのみで終了。Jさんは特にオサムシに興味が無く、事前知識がほとんど無かったこととスコップでやっていたこともあり、終了15分前に私が3匹発見したところからアオオサ1匹と大型のゴミムシ(おおゴミムシだと思われる)を発見しそこで終了。丁度昼飯時になったので近くのマクドに寄って帰った。


今回はオサ堀の経験値稼ぎという思いが強かったので、5匹採れたということに非常に満足しています。その中で、今まで本からの知識でしかなかったオサの採れそうな崖とそうでない崖の区別が、自分の頭の中でよりしっかりしたものになったような気がしています。なので、この冬休み中に、今度は東京から少し出て、他のオサムシも狙ってみたいと思います(誰か車を出してもらえるとありがたいんですけどね・・・)

2006年2月8日水曜日

下見してきました

スケマサです。2月13日(月)、雪かきの下見に行ってきました。
今回のメンバーはボク(スケマサ)と山幹とおやっさんです。
10時20分、越後中里駅でT氏と初対面。なんだかいい人そうだ(^o^)
T氏の車でまずはTヒュッテに向かう。支度を整えていざ山小屋へ!!
土樽駅の反対側から車をつけ、雪をかき分けて山小屋へ向かう。っていうかかんじき履きにくっっ(^_^;)

T氏を先頭に川超え谷超え山小屋へ…。っていうか暑っっっ(-_-;)
しまった、移動はシャツ一枚がちょうどいいわ。
40分ほどで山小屋に到着。あーちかれた。さて…と、山小屋の様子は…
なんだ、思ったより大丈夫じゃん!いつもの雪にちょっと毛が生えた感じ。
…あ、でも反対側の高い屋根にも雪とどいてる。チョベリバ(-_-)
するりと入り口に滑り込み、山小屋にINTOしました。
ドアが開きにくくなってる…。トイレにも入れねぇし。でも窓は割れてなかったです。
早速ストーブを……あぁ、つかないや。薪しけってるしさ、つけ方も下手だしさ。だから~、まずは小さめのやつに着火すればいいんでしょ。こうやってさ、雑誌とか使ってさ。……ハイ消えました。もうムリだし、もうなんだよこの薪ストーブ、帰れよ。
あぅ、T氏達が外で待ってるよ、気まずい気まずい。
仕方ねえ、あれをキジペに含ませて燃やすか。あれはよく燃えていいよね。なんか前々山幹が高価だから大事に扱えとか言ってたけど、このバヤイは仕方ないよね。おねがいっカルシファー(きもっ)。
昼食後、雪かきしてみる。やべっ、どこからかいていいかわからん。っていうか屋根の端はどこら辺だろう?T氏の指示で掘り続けるが、なかなか屋根が見えない。ま、いっか、下見終わりっ(笑)

帰りは20分ですみ、越後湯沢で銭湯に入りました。ふぃ、来週は泊まりがけで雪かきか。疲れがハンパないだろうな…。20日の自分に期待します。


2006年2月5日日曜日

VSヒメマイマイカブリ

どうも、Y氏です。
1月9日、14日に多摩川河川敷へヒメマイマイカブリの採集に行ってきたので報告させていただきます。
まず9日から。この日は短かった冬休みの最終日。長く大阪に帰っていたこともあって冬休みの間ほとんど採集に出かけていなかったのでこの日を逃すと他に無いということで夜明けとともに採集に出かけました。交通手段はバイク・・・しかし、この日は東京に寒波が直撃した日。簡単に言うと死にかけました。30分バイクに乗ったところで限界、コンビニに寄ってホッカイロを買い、ラーメンを食べていざ再出発。また30分で限界を繰り返し、いつもの2,5倍くらいの時間をかけてたどり着きました。現場は結構倒木はあったのですが今年倒れたような若い木が多く、あまり期待できそうにありませんでした。さっそく鉈を取り出し採集に入ったのですが案の定木が若く、折からの寒さで凍っているものも多く全く歯が立ちませんでした。それでも1時間半ほど、いくつか可能性のありそうなものを割ってみたのですが、見つかったのはアオゴミやサシガメの類のみ、そこで作戦を変更して材起こしと皮剥ぎを中心に作業を進めることにしました。それから30分後、ついに木の皮下にヒメマイマイ×2を発見、残念ながら小ぶりで色もそれほどいいものではなかったのですが、ここでの初マイマイだったのでとても満足でした。その後もう少し採集を続けたかったのですが、体が冷え切っていたためにここで断念して帰還しました。

採集物 ヒメマイマイカブリ×2 アオゴミムシ多数 サシガメ多数

次に14日、前回は思う存分といえるだけ採集できなかったので、すぐにまた採集に行きたくなり、この日も同じ場所で採集を行うことにしました。今回は前回の失敗を踏まえ電車で。しかしこれが失敗になるとは・・・そう、この日東京は3月並の暖かさだったのです。午後から用事があったので採集は午前中だけと決めていたのですが、とりあえずその地点に到着してすぐに採集開始。開始30分ほどで前回から10mも離れていない木の皮の下からヒメマイマイ発見、前回のに比べるとはるかに大きく、ほんのり紫がのった結構美しい固体でした。周りを見回してみると前回来ていたこともありほとんどめぼしい木が無かったので、少し離れたところで採集することに。駅とは逆の方向に歩き始めたので(駅側にはほとんど林が無かった)帰る時間も考えながら歩く。暖かいために越冬から覚めたのかテントウムシが熱烈にアタックしてくるのをかわしたり捕まえたりしながら次の林へ、しかし、徒歩というのはいかんせん時間がかかる、林はそこに見えるのに全然近くならない。次の林に着いたころにはほぼタイムリミット、結局そのまま対岸に渡り川をぐるっと散歩しただけになってしまった。こんなことならバイクでこればよかった・・・と思いながら帰還。

採集物 ヒメマイマイカブリ×1 ナミテントウ×1 ナナホシテントウ×1