2013年11月14日木曜日

アート de アニマル

どうも。鳥班3年の中川剛志です。
今日は粘土で動物たちを作ってみました。
こういうのも同好会の活動にあっても楽しいのでは(*^^*)

2013年11月8日金曜日

尾瀬の魅力~植物から~

紹介者 : 鳥班3年中川剛志
この夏、尾瀬に行ってきました。とても美しい場所でした(^^)
植物に詳しいガイドさんから楽しい話をたくさん聞かせていただいたのでここで紹介したいと思います。
サルノコシカケ
木の真ん中に木の一部かと思うくらい自然に生えていた。名前を聞いて「なるほど!センスのある名前だな。」と思った。
カニコウモリ
「この葉っぱの形、何かに似ていない?」と聞かれたので、とても印象に残った。
コウモリは哺乳類のほうではなく、カニに似ているコウモリソウという植物から名前が付けられたらしい。
水芭蕉がクマによって食べられた跡
水芭蕉は歌にも出てくる上、尾瀬といえば水芭蕉というイメージがあったので知っていたが、熊の餌になっていることには驚いた。
また、人が歩く道の近くまで熊が来ることにも驚いた。
すぐ近くには熊鈴があった。実際には会えなかったが、想像を馳せることができた。
  
水芭蕉のすぐ近くにあった、ヤマトリカブト
ヤマトトリカブトについての殺人事件の話が印象的だった。そのような話になるまで、猛毒を持つ植物が目の前にあることが不思議であった。
花粉にも毒があるため、養蜂家はトリカブトのない場所を選んだり、花の咲く時期をずらしたりしているらしい。
湿原に一本だけ生えていた木
白樺の細い木が湿原の真ん中にぽつんと生えていた。ひとつだけ生えている理由を問われたが、見当はつけられなかった。
偶然、木の種が飛来した場所にその木の生育条件が揃っていたため、このようになったのだそうだ。
ヒツジ草
とても可愛い花で、尾瀬の中では一番好きな花だった。未の刻の頃(午後2時頃)に開花するので、この名がついたそうだが、実際はもう少し早くから夕方まで咲くようだ。

説明を受けながら、いくつかの疑問が生まれた。
その中でもヒツジ草は、なぜ咲く時間がわかるのか。また、何日もしぼんだり咲いたりを繰り返すのかが特に気になった。
ヒツジ草について調べてみると、咲く時間についてはわからなかった。
しかし、1つの花は3日に3回咲いた後、水中に沈んで実をつけるということがわかった。