2011年11月24日木曜日

バラ見@神代植物公園

こんにちは、植班長です!
少し前になりますがバラ見の報告をさせて頂きます。
10月23日に神代植物園に秋バラを見に行きました!この日は新しく入ったS氏が活動に参加してくれました。参加ありがとう!
調布駅からバスに揺られて目的地へ。この時期にはバラを見に来る人が多いらしく臨時便のバスも出ていました。ちなみに去年にも行ったのですが、秋バラを見るのは初めてです^^
入ってすぐ、前回は盆栽を展示していましたが今回はミニバラ(?)を使った展示に。
  
出だしから可愛らしいバラが見れました(´ω`)
少し進むとダリア園に人が集まってたので寄ってみることに。
      
ダリアというと私的に赤色~ピンク色のイメージがありましたが前回昭和記念公園で色々なチューリップがあったようにダリアにも様々な色、形のものがありました。かなり限られたスペースでしたが品種は多く、全て見終えるまでには結構な時間を使いました^^;
思い思いに写真をとったあとはいざバラ広場へ。
見事に満開でした!品種によっては色褪せているものや枯れかけているものもありましたが全体的に咲いている状態が見れて良かったですb
総数約5,500本らしく、かなりインパクトのある風景でした。去年見に行ったのは春なのでツツジがそれなりに咲いていましたが今年は秋なのでよりバラが際立つ形になっている感じがあります。一部ですがバラの写真を載せておきます!
  
良く見られる形状のバラから・・・
  
まだ一部蕾が残ったおもしろい形状のもの、刺々しい花を沢山つけるもの、
  
花びらがすぼまっていない柔らかい感じのもの、尋常じゃなく高いものなどなど。沢山のバラを見ることができました。
気になって調べてみたのですがバラの花びらのつき方にはしっかりと分類がされてあり、中心が太くなるように(つまりすぼまるように)花びらが付くものを「高芯(咲き)」、丸い花びらですぼまらずそりも少ない「丸弁」、花びらの両脇が後ろに反っていて尖っているように見えるものを「剣弁」など、バラの分類の仕方は主に花びらの数や大体の形によって行うようです。
最終的にこのように分類を重ねていくと現在までで品種は2万種類を越すのだとか。ヒト含む哺乳類動物でも5000種類しか無いようなので相当な数なのが分かります。ここまで多いと品種管理する人も大変そうです^^;
その他オーケストラ(といって良いのか分かりませんが)演奏を披露する団体がいてそれを聴いたり、熱帯植物園を眺めたり、植班ならぬ食班活動をしたりしていましたw
秋バラは初めてでしたが天気や気温も安定していて過ごしやすい時期に見れるので、かなり良い活動になるのでは?と思いました。春バラもまた見たいですねー!
では、これでバラ見活動の報告を終えたいと思いますm(_ _)m