2013年3月25日月曜日

山小屋全焼の件について



この度は山小屋全焼という前代未聞の事件を起こしてしまったことを深く陳謝いたします。
失火の原因は、警察・消防の方の話によると、煤を捨てる小さな穴から発火したもの、とのことでした。
この後の対応については、目下幹事学年で協議を重ねており、今月中に越後に赴き、迷惑をおかけした関係各所、具体的には湯沢町役場・警察署・消防署・山小屋管理者様の元へ挨拶回りを行う所存です。
また、学生生活課の方にも連絡は済んでおります。
今後、山小屋を再建する運びになるか否かは、大きく金銭面が関わり、まだ協議を重ねる必要があるため、直ちに明言することはできませんが、もし再建する運びになれば金銭面でOB・OGのみなさまのお力を借りることになるかもしれません。
また、今回の件の報告会を行いたいと思います。それに関して、OB・OGのみなさまには往復はがきが届くかと思います。お手数ですが、そちらの方に都合の良い日を書いてご返信願います。
重ね重ねOB・OGのみなさまには多大なご迷惑をお掛け致しまして、誠に申し訳ありません。

2013年3月14日木曜日

2012年度ワカサギ合宿活動報告

こんにちは、2年のわさびです。初投稿です。今回は新水班長としての初企画、ワカサギ合宿の活動報告をします!
ちなみに、今年の合宿は2月23~25日に長野県松原湖で行いました!

~23日~
朝11時頃新宿駅ホームに集合し、約5時間の普通列車の旅がスタート!
列車内ではなにもすることがないのでボンバーマンの通信対戦が捗ります。最初は操作が分からなかったものの、何回も戦いを乗り越えるうちにみんなみるみると腕を上げていき、さらに白熱した戦いへ…
しかし、到着間際、早速問題が発生します。
ボンバーマンに熱中している間に松原湖駅の後部車両はドアが開かないというアナウンスを聞き漏らし華麗に乗り過ごします。なに、気にすることはありません。旅は始まったばかりですし、これも想定の範囲内です。
…その後、女将さんに平謝りしつつ無事旅館へ到着。夕食ではワカサギの天ぷらが出されました。
24日、釣れるといいなぁ・・・とこの時は誰もが思っていたんじゃないですかね。
夕食後は自由行動。お風呂に入るなりみんなでゲームをしたり一人でゲームをしたりと、思い思いの行動をしていました。私は娯楽室なるところで卓球をしていました。虫班長をボコボコにしてやりました。卓球はテニスとは違うのだよ!!次の日は早いのでお遊びもほどほどに就寝。徹夜しますよ!と意気込んでいた1年生部屋から音が消えたのを感じつつ意識を飛ばしました。

~24日~
早朝5時に起床。みなさん、割とスムーズに集まってくれたので助かりました。必要装備を整え、いざ松原湖へ!!いつ釣るの、今でしょ!!冷気を放つ凍った松原湖を進み、ポイントを決めました。そして1stステップ、穴あけ by ドリル。関数電卓がお友達の貧弱理系にとってはいささか重労働でした。全員分の穴をみんなで空けきった時の達成感には一種の感銘を覚えます。2ndステップ、釣竿セッティング。糸を竿に巻きつけつつ針に餌を付けます。寒くて手先がおぼつかない中、やっとこさセット完了!いざ開戦!・・・したはいいものの、当たりは一向に来ません・・・それでも寒さに耐えつつ続けます。釣りは忍耐力。そして誰もつれないまま時間が過ぎていきました。もうダメだと誰もが思った瞬間、横から聞こえてくる「釣れた―!」という喜びの声が!遂にワカサギ、釣れました!2年の釣りマスター、Sさんがやってくれました!これに触発されてみんなは下がりきったテンションを持ち直しました。しかしこれ以降、Sさんが2匹目を釣ったこと以外、喜びの声が上がることはありませんでした・・・もっと釣れれば楽しいんですけどねぇ・・・こればっかりは時の運。お魚の気分。仕方ないね。途中、自ら雪に埋まりにいってる人がいた気がしますが、多分気のせいですよね。凍結した松原湖というHP減少ダメージ床にガリガリ体力を削られた私たちは、ワカサギ釣りもほどほどに旅館に帰還。暖かい朝食に癒されましたとさ。
その後はスキー勢とワカサギ釣り勢に別れて行動しました。私はスキー勢として小梅リエックス・スキーバレーへ。Let’s スキー!スキー場では自由行動だったので、思い思いに滑りました。たまに出会って共に滑ってまた別れて・・・そんなのんびりスキーでした。伝説のボーゲン・マスターの私は調子のって上級コースに単騎突入。盛大に転びました。お昼は広い食堂で。雪山という隔離された空間でお高い食事を取りました。眠気をこらえつつ後半戦へ。その後はひたすらに滑り続けました。足がぼろぼろになろうと関係なく滑りました。そして集合時間になりました。時間を過ぎても1年生のO2君とO3君が戻ってこない!リフト止まってるし大丈夫かなーと思っていると帰ってきました。みんなで雪玉投げつけました。集合写真を撮って旅館に戻る。ワカサギ釣り組は2匹釣れたそうです!おめでとう!本当に釣れて良かったです・・・夕食を食べた後は打ち上げ!大広間を借りてゆったりと。とても楽しかったです(小並感)。

~25日~
この日は帰るだけ。荷造りをしつつ、部屋の片づけ。毎度お世話になりすぎて申し訳ないレベルの旅館さんにお礼を言って帰路につきました。
バイタリティのある1年生は途中下車してアフターをしていました。若いっていいね!直帰組は予定時間に新宿駅到着。解散しました。

ともあれ、何とか無事に合宿を終えることができました。参加してくれた方々、ありがとうございました!初の合宿企画ということもあり、色々と段取りが悪くてすみませんでした。今年は時期が少し遅すぎたこともあり、ワカサギがあまり釣れなかったのは本当に残念でなりません。来年こそはワカサギ、じゃんじゃん釣ってくださいね!それでは活動報告、これにて終わらせていただきます!
写真は後日張らせていただく予定です。気長にお待ちください。

ダイビング免許合宿ATフィリピン・セブ島報告

こんにちは。水班長です。3月の1日~6日にかけてダイビング免許を取りにフィリピン・セブ島に行ってきました。メンバーは水班員4人(K、K’、K”、K”’)と虫班員1人(K)の計5人です。全員”か”行です。区別しにくくてかないません。セブ島はダイバーにとって楽園と呼ばれるほどのダイビングの名所。今回はそこでの活動を簡単に報告しますね!

~初日~
成田空港からフィリピン航空にてセブ・マクタン空港へ・・・なぜか2時間以上も発車が遅れて現地ホテルに着いたのは夜となってしまいました。空港を出ると南国独特の湿った風に歓迎を受けました。ホテルのレストランで高い(といっても日本よりは圧倒的に安い)食事を食べて、この日はおとなしく寝ました。

~2日目~
本日からダイビング免許講習開始 です。午前中はビデオでの講習を受けつつ体力測定atプール。200m泳いだだけで全身が鉛のように重くなりました。
午後はプールで本格的な実技講習。基本的なシュノーケリングからダイビング装備の使い方まで、一気に詰め込まれました。水中でマスク取るのは流石に怖かったです。
夜はタクシーをチャーターしつつレストランへ。マンゴーシェイクやチャーハン、チキンに舌鼓を打って疲労回復。次はいよいよ海洋実習!虫班員のK君はトカゲなどを探して広いホテルの敷地を探索していました。






~3日目~
この日の午前中には、いわゆる学科試験がありました。全員一発合格。まあ、ざっとこんなもんでしょ。午後はお待ちかね、海洋実習。ホテルの敷地にあるビーチから潜り、プールで行ったことの確認をしました。今日はまだ”実習”なので自由に泳ぐことはできませんでした。そして夕方、レストランを探しつつギター工場を見学しました。フィリピン・セブ島ではギターが有名らしく、ギタリストでもあるK’君は一本買っていました。~3日目~

~4日目~
本日が免許講習最後の日!本来ならホテルの敷地内の海で実習のところを、課金して島巡りダイビングツアーに変更!!3回ボートダイブしました。この日は実習とはいっても名ばかりで、実質は海底を散策しました。いやぁ、キレイじゃないのなんのって・・・もう感激しました!透き通った青い海。魚たちの群れ。そして何より水中で自由に動けるという解放感!フィリピンに来た甲斐があったというものです。

この日は水中カメラを持って行って写真を撮影したのでアップしますね!この写真を見て感動したあなた!ぜひダイビング免許、どうですか?



















感動のダイビング後、私たちは晴れて正式ダイバーと認められました!


~5日目~

この日は自由行動日。午前中はもちろん潜ってきました!前日よりも波が荒く、ボートが揺れる揺れる・・・へっぽこ水班長は酔ってしまいましたよ・・・おかげで体調悪くなる人続出。私は2ダイブ目を早退し、K”君は体調不良で2ダイブ目キャンセル。海はとてもきれいだったんですけどね。そしてなんと!ウミヘビちゃんを見ることができました。海中をウネウネと這いよるあいつは、白黒縞で存在感たっぷりでした。
その後は島内を観光。おみやげキーホルダーが1つ10ペソ(25円くらい)という格安でしたが、なおかつ値切り可能ということもあり、店員さんと白熱した戦いを繰り広げました。そして各々の戦利品をしまいフィリピン最後の晩餐へ・・・









~6日目~

ああ・・・楽しかったなぁ・・・でも疲れた・・・という感じでした。早朝の便で日本へ帰国。また来たいなぁ・・・
大ざっぱですが、活動報告はこんな感じです。写真は上で紹介しただけではなく、まだまだあります!興味がわいた方はスカイドライブの写真を見たり、私たちに気軽に話しかけて下さい!フィリピンやダイビングの魅力をたっぷりと紹介します!
それではまた!今年はたくさん、潜りたいなぁ・・・

2013年3月12日火曜日

八丈島下見合宿

どうもこんにちは!2年生合宿幹事の古川です(`・ω・´)
例年GWには八丈島合宿を行っている(一昨年は震災のため、去年は悪天候のため実施できていませんが…ヽ(;▽;)ノ)のですが、その際に回る場所などの下見合宿を3月7日~10日で敢行してきました!
交通手段はフェリー(浜松町駅付近の竹芝桟橋から出港)です。
今回の下見合宿は4人が参加し、その中に虫班長と水棲班長が参加していたので、班行動で行く場所を効率よく回ることができましたヽ(*´∀`)ノ
倒木のあるところにクワガタあり。ということで、ハチジョウノコギリクワガタのいそうな倒木があるところをレンタカーで回ります(もちろんいまのシーズンはいませんが)。三島神社という神社の近くや舗装された山道の脇道などに分け入り、倒木を探します。写真にもありますが、途中の道路で牛に道を塞がれました…Σ(゚д゚lll)


虫班長曰く、「なかなかいい倒木がある」とのこと。
これは合宿本番も期待が持てるヽ(・∀・)ノ
また、明日葉(アシタバ)が名物らしく、散策しているといたるところに栽培されています。

水棲班では、フェリー着場の底土(そこど)付近の堤防で釣りを行ったりできそう、水棲班長の知り合いの海女さんの船をレンタルして沖釣りしたりできそうと、本番に向けてのプランは広がります!
また八丈島には温泉もたくさんあり、疲れた身体を癒すことができること請け合いです。
写真は「みはらしの湯」です(だれもいなかったので露天風呂から見える見晴らしの良さを撮ってみました)


ただ、ひとつだけ懸案事項が…(´・ω・`)
やはり天気が悪い!
今回も行きのフェリーが竹芝桟橋に引き返す寸前まで海が荒れ、なんとか八丈島に着くことができましたが、帰りは天気が悪すぎてフェリーが欠航、急いで空港に向かい飛行機で帰ることができました(フェリーは一日一本しかありません。ちなみにこの日は3月にしては珍しいほどの大荒れだったそうですorz)。
去年の八丈島もそうだったけど、なかなか天候には恵まれない・・・(´・ω・`)
しかし!そんなことを心配していても仕方ありません!
八丈島合宿はGWに新入生も新たに迎えての、最初の本格的合宿です!なので、いまからとても楽しみです(`・ω・´)
合宿幹事として、生物同好会会員のみなさんに楽しんでもらえるような合宿にするつもりなのでどうかよろしくお願いしますm(_ _)m