どうも。水班2年のささはらです。今回は虫採りの記事を書かせていただきます。
最近の虫班(というより虫班長)はやれ長野だ、やれ新潟だ、と遠出しての虫採りばかりしていますが、近場の虫はもう採り尽くしたのですかと。よく見られる虫との交流も大事なんじゃないですかと私は言いたいわけですよ。
そこで、今回採集を行う場所は埼玉県の狭山丘陵。参加者は虫班長T治、新入生のK所君とE藤さん。さらに、狭山近辺と虫に造詣が深い4年のK生さんも来てくれました。今回の採集は特にターゲットは絞らず、様々な昆虫を、散歩しながら狙っていきました。
まずは蝶類



これらのチョウは一年生の二人が採集したものです。
珍しい蝶というわけでもないですが、ホソオチョウは綺麗ですし、ウスバシロの半透明な羽には神秘的な印象を受けます。
写真はありませんが、他にもサトキマダラヒカゲやクロアゲハ,ナガサキアゲハが見られました。
次は、甲虫系



今回の採集で僕が一番、出会えて嬉しかった虫がこちら↓
スゲハムシ
個体により色彩変化の大きい昆虫です。色も美しく光沢があるので、しばしば宝石に例えられます。今回は発見できませんでしたが、青や黄色の個体もいます。

←おまけ。見た目の美しさだけなら、スゲハムシに匹敵します。
15:00頃、一時解散。新入生とK生さんは帰路につき、T治さんは、僕の家で、灯火採集の準備兼休憩。僕は夕食も作らされました(泣)。
日が落ちた頃、再びアウトドア!
街頭に集まる虫を見ていくと・・・

虫班長の「サンキュー!!」もいただきました!
今回はゆるりとした虫採集でしたが、たまには、こんな採集もよいのではないでしょうか。
ーーーーーーー最後まで目を通していただき、感謝いたしますーーーーーーーーー
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