2010年4月29日木曜日

小石川植物園after三宝寺

こんにちは。植班長です。明後日5月1日からGW合宿ということで八丈島に行ってきます!!GWはお天気もよさそうなので何よりです。八丈島に行く前に、先週日曜日4月25日の植班の活動報告です。
この日の植班活動は鳥班の三宝寺活動の後に行いました。参加者15名というにぎやかな感じでした☆新人の方も4名の方が来てくださいました。ありがとうございました!!
お天気も良かったので、三宝寺活動のあとのお昼は石神井公園でシートを広げて食べました。ちょっとピクニック気分♪この日の三宝寺活動ではカワセミも見られてラッキーでした☆
さて。小石川植物園には東京メトロ茗荷谷駅から歩いて行きます。播磨坂の真ん中の遊歩道みたいなところを通ってみました。入場チケットはなぜか植物園と道路を挟んで向かいのお店で買います。
小石川植物園は結構広いです。なので今回見きれなかったところもあると思うのですが、それでもたくさんの植物を見ることができました。わりと入り口に近いところに大きなヒマラヤスギがあります。藤が花房を垂らしている様子も見られました。桜も咲いていました。ソメイヨシノではないと思いますがなんという桜なのでしょうか…。ツツジも華やか。赤・ピンク・白と、見る目を楽しませてくれます。
         

      
ハンカチーフの木なんてのもありました!!白いお花が木の枝にかかるハンカチに…見える?

ハンカチーフの木のそばにオオカナメモチという木がありました。何となく写真に撮ってみた木ですが、調べてみると本州で生息するのは稀なよう。愛媛県のレッドデータブックにも載っている模様…。

その先少し歩いたところにたくさんの小さな白い花が枝垂れに乗って滝のように見える木がありました。名前はトキワマンサク。近づいてみると確かに花の一つ一つは春先によく見るマンサクの花に似ていました。が、全体像は見たことのあるマンサクとは異なる印象でした。
サルスベリの木もありました。見た目からしてすべすべしていて、思わずなでなでしてしまいました(笑)本当にすべすべで気持ち良かったです♪
      
ハナミズキも咲いていました。薄紅色、ですね♪
それから、針葉樹林の薄暗い所から日本庭園に下りて行く途中にミズバショウが咲いていました!!これにはちょっとびっくり。「夏がく~れば思い出す~♪」の歌で初夏のイメージでしたので。でもあの歌は「遥かな尾瀬~♪」と言っているのでイメージはそうなのですが、低地では4、5月が開花時期のようです。
      
足元にはキノコもいたりして。梅はもう実をつけていました。今年は梅の花の時期に雪が降ったりしたので…梅も大変ですね。
   
この日はたくさん歩いてたくさんしゃべって楽しかったです☆
八丈島でも植班はたくさん歩きますが、頑張っていきましょう!!

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