2014年3月24日月曜日

常夏バリ採集記(4)


3月2日、バリ島5日目、
今日が最後。まだ見ぬカザリシロチョウを採るためにコブセンカ村、○○村に行って探索するも、ヒカゲチョウの仲間、マダラチョウの仲間を採ったくらい。
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ガジュマル。でっけー。男は背中で語るとか言って後ろ向きで撮ったけど背中が猫の額ほどにしか見えないくらいガジュマルでっけー。
次は初日にいい思いをしたヌサドゥアに行くことに………
E藤もツマベニ欲しがってたしちょうどいい。
(想像してごらん)
ツマベニチョウ
ここのツマベニは日本のより小さい くて尖っている。
それにしても小さいなー。
またジャワシロチョウも。
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シロキチョウ。最初ツマベニチョウだと思った。
面白い色合いだ。
ほかにもアオタテハモドキやシルビアシジミなどを採集し次の場所へ。
アオタテハモドキ
シルビアシジミ
車で移動中の道の様子。
とにかくバイクが多い。日本だと自動車がクラクション鳴らしただけでよけるバイクも、この数ではどうしようもない。
力関係がバイク>自動車になっていた。
また日本製のバイクが多くてニンジャが人気らしい。
次はヌサドゥア周辺でアオネアゲハやリュウキュウムラサキの追加を試みるも芳しい結果は得られず。
リュウキュウムラサキ。こっちのは沖縄のリュウキュウムラサキとは違い雌に赤い斑紋が現れる。
そこでえんどーが言う。
「○○寺院の辺り行きません?本にも書いてありましたよ。」
「間違いない。」
それは行くしかない!
おそらくここが最後の採集だろう。自ずと気合いも入る。
さあ、ポイントに着いた。
ちょっと奥に入るとオオっ!ツマベニがバカスカ飛んでる!!!
アオネもいるし、アカヘリキシタシロチョウまで!!!
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(想像してごらん)
ウラボシシジミの仲間
キシタシロチョウ
ベニボシイナズマチョウの仲間
またこんな景色も見れた!
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絶景ですなあ。
また猿が餌付けされてるのかたくさんいた。
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ニホンザルに似ているけど尻尾は長いかな?
そして、気づけば日が暮れようとしていた。
バリに来てから毎日毎日見たことないチョウが見られた。(帰ってから種数を調べてみると50種も採っていた!)
また初の海外で戸惑うこともあったけど
怪我なく終われてよかった!
日本とはまた違う雰囲気も味わえたし。
また行きたい。素晴らしい島だった。
トリマカシー、バリ!!!!!
(写真は随時上げていきます。)

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