2015年3月8日日曜日

 〜〜冬の伊豆遠征 1日目〜〜

      




 


どうも、水棲班のささはらです。2月末に静岡県の伊豆の方へ遠征を行ったので、報告させていただきます。雑文ですが、最後までご覧いただければ幸いです。



朝9:00から高田馬場のレンタカーを利用し、首都高と東名高速道路にのり、伊豆の方へ向かう。参加者は新3年4人、新2年4人の計8人。

生憎、朝から雨が降っていたので、まずは屋内で生物を見られる施設に向かう。「沼津港深海魚水族館」と「あわしまマリンパーク」のどちらに行こうか迷ったが、参加者の投票により沼津港深海魚水族館に訪問することになった。







沼津港深海魚水族館は、その名のとおり深海魚を目玉にしており、それなりに多くの水族館に足を運んだ事がある同好会員たちも見た事がない水棲生物が展示されていた。同種でありながら浅瀬や中層にいるものと深海に生息するものを対比させる展示があり、環境の影響による形体の差異が明瞭に分かるよう工夫されている。
オウムガイ
ヒメコウイカ











ヌタウナギ
チンアナゴ









オオグソクムシ
イシヨウジ


また、この期間中は「メンダコ」という足(手?)が短く体が扁平で、UFOを彷彿とさせる面白い形をしたタコが展示されていた。写真撮影が禁止であったので、写真はございません。気になる方は是非訪れて自分の目で見ていただきたい。

当水族館は深海生物以外にも、シーラカンスにも力をいれている。シーラカンスに関する説明がされた多くのパネルや、シーラカンスの独特の鱗である「コズミン鱗」が置いてあり(触れます)、ここまでシーラカンスをフィーチャーした施設は他にないだろう。
極めつけは、シーラカンスの冷凍剥製の展示だ。これが見られる場所は世界でもここくらいのものである。


深海魚水族館には大満足であったが、時間は13:00をまわっていたので、空腹を感じていた。そして、深海魚水族館のすぐそばにあった「浜焼きしんちゃん」という海鮮料理店に立ち寄る。



このお店は深海魚水族館の目の前という立地からか深海魚がメニューにあった。写真はメヒカリの唐揚げと深海エビ。メヒカリの唐揚げの身は口に入れた瞬間溶ける程柔らかく上品な口当たり。深海魚って美味しいんですね。



また、「マンボウの腸」という珍品も。食感は意外なものでした・・・。それは実際に召し上がって確かめてください。




食事をすませると、沼津から東伊豆にある宿舎までドライブ。

この日は雨が一日中降っている。野外で活動したいので、明日は晴れるよう祈りながら宿舎で休息をとる。


                           ーーーー伊豆遠征2日目に続く

ちなみにこの日の夕食。


たらこスパゲティをおかずに、ミートソーススパゲティを食う。デザートはカルボナーラ。


      



     ーーーー最後まで目をとおしていただき感謝いたしますーーーー





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