2月8日、同期のK保田、S根、T橋との4人で行って来ました。本来はこの日、真冬の魚の観察会(その名も「極寒ガサガサ」)という鬼畜企画をやる予定でしたが、憎き雨のせいで中止となり、ゆるふわ系水族館企画に急遽変更したのでした。そうです、同好会ツィッタ-で話題の「雨で尽く企画潰された副班長」は他でもない、僕です(ドンッ!)
(追記:先日、I川との共同企画で館山へ貝拾いに行きましたが、そちらは晴れました!これで雨男のジンクスは打ち破れたと思います。もし良ければ館山の記事もどうぞお目通し頂ければ幸いです。)
初めに目に入ったのがこちらの水槽。
確か二酸化炭素や養分等を循環させて、生態系を再現しているとか。
お次はクラゲ水槽。
多種多様なクラゲがおりました。なんと水族館内にラボもあり、客員が実際にクラゲを飼育・研究している様子が見られました。
エクレアナマコ。近年見つかった種とか。本当にエクレアそっくり。
こちらは東京ばな奈。何か似ていませんか?(笑)
深海の生物も。テヅルモヅルです。
ウコンハネガイ。貝好きにはたまりません!羽毛のような体ででこれがまた綺麗。
マアナゴ
カレイ(イシガレイだっけ?ごめんなさい、忘れてしまいました!)
ガザミ
などなど、江戸前の魚介類に、
小笠原の魚も!よく見たらエイの尾びれ喰われとるやん!!
2匹とも、しっぽだけ食いちぎられていました・・・。元凶は多分コイツ。↓
シロワニ。
水族館の面白いところは、水槽の中には館内のパネルに掲載されている種類以外にもいたりすることですね。こちらはメガネゴンベ。
岩場でくつろぐ魚達を見ていて癒されます。
大人気、チンアナゴ水槽。最近ニシキアナゴの貴重な産卵シーンが撮影されたようです。
「あ!?やんのかコラ!?」みたいな感じで小競り合いもしばしば。
そんな人気を集める魚達の片隅に、ひっそりと掃除に徹する「マガキガイ」。
三浦の貝拾い企画でも見られましたが、つぶらな瞳でちょくちょく動く、愛くるしい貝です。イモガイと少し似ていますが、こちらは毒を持たない、無害なやつです。
ペンギン。うじゃうじゃいます。愛嬌のある姿ではなく、尿酸を噴出して泳ぐ姿に着目するのがこのサークルです(笑)
(写真に写っている手は僕K室のものです。ご安心ください)
メダカ。純粋な東京産の個体です。野外に放された観賞用のメダカとの交雑が進み、遺伝子的な攪乱が起きるケースが増えているため、純血種は希少だそうです。
ミヤコタナゴにトウキョウサンショウウオ。いずれも東京では激減している生き物たちです。彼らの暮らせる環境が戻ってくることを祈ります。
水族館を後にした一行は、牛丼屋で昼飯を食べて一日を締めました。ガサガサが出来なかったのは不本意でしたが、みんなでゆったりと楽しめた、良い一日となりました。
最後までお目通し頂き、本当にありがとうございました。誤植等ございましたら、ご指摘頂ければ幸いです。
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