2019年3月7日木曜日

ワカサギ合宿2019 -3日目-

 もうこの記事のピークは過ぎましたが、あと少しだけお付き合い願います…。


この日の狙いは初日にとれなかったメスアカミドリシジミとウラクロシジミ、さらにフジミドリシジミの越冬卵です。

再び向かうのは山梨県の東部。まずは初日と同様、川沿いのサクラとマンサクを探します。

しかし、またもや見つかりません。

やはりマンサクを探すには、花が芽吹くまで待ってからの方がよいのでしょうか…。

 ウラクロは諦め、フジミドリシジミを狙うためにブナの生える高所へと移動しました。

初めて来た場所でしたが、ブナやサクラがぽつぽつと生えていて、期待に胸が膨らみます。

さっそくブナの下枝を手に取ると、すぐにフジミドリシジミの卵が見つかりました!

フジミドリシジミの卵


さらに隣のサクラからはメスアカの卵も発見!

メスアカミドリシジミの卵


初めての場所でしたが、目標のうち2種類を達成することができ、満足です。まだ周囲は明るいですが、渋滞巻き込まれる前に帰るため、早めに撤退することにしました。

さて、これにてワカサギ合宿2019は終わりとなります。

筆者が体験したのは本来の3日間の合宿のうち1日だけですが、ワカサギ釣りは釣り初心者でも十分に楽しめる、素敵なものでした。

ウラクロシジミの卵は、マンサクの咲くころにリベンジしてみたいと思います。

それではワカサギをおいしく調理して下さった宿の方々に感謝の意を表し、この記事を締めさせていただきます。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!


(文責:J.K.)

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