2016年9月18日日曜日

水班 鎌倉ギンポ釣り

 どうも、水班長K室です!先程ブログの更新をしたばかりですが、お次はタイトルの通り、ギンポ釣りに関する報告です!

 期末試験も無事終わり(班員次第)、やっと迎えた夏休み。鎌倉の和賀江島へと繰り出して、ギンポというニョロニョロした魚を狙ってきました!江戸前では天ぷらのネタとして高級魚と扱われているらしいこの魚、そのお味を是非とも味わいたい!そう思って今回の釣りに臨んだ訳です。

 

テトラの上から臨む夏の鎌倉。オージャンビューが美しいです。

プラクリ仕掛けという、オモリと釣り針が一体化した仕掛けでいざ勝負・・・。




 ドロメさん。この辺りではお馴染み。エサを見ると問答無用で食いついてくる外道のハゼ。大きいものだと20センチ位にはなるから、こちらはまだまだ若魚。



キュウセン。ベラの仲間。エサ取りの代表格ですが、白身で美味しい魚です。



ちっちゃいww自分の口よりも大きな針に、よく食いついたものです。

そんな中、次期水班長M山の竿にヒット!


にょろっとした細長い体・・・。これこそまさしくギンポです。

羨む部員たち。負けじと竿を垂らす。

干潮時間も過ぎ、少しずつ潮が戻ってくる。すると・・・、

 ヒット!

 またヒット!

 ちょくちょくかかりだすギンポ。ついさっきまで潮が引いていて陸地だったところからも出てきました。割と活発なんですねぇ。

 完全に満潮になり、この日の釣りは終了。釣れた魚を持ち帰り、天ぷらにしました。


 (before)


 (after)

いやぁ、自分で釣った魚は美味しいですね。特にギンポは江戸前の高級ネタなので格別でした!

仕掛けも簡単、手軽に釣れる魚でしたので、また行きたいと思います。

最後までお目通し頂き、本当に有難うございました!


<後日譚>
 何か気がかりでしたので、もう一度調べ直してみたのですが、今回釣れた魚、ギンポではなく恐らく「ダイナンギンポ」である説が・・・。ギンポだともう少し体に太みがあって、目が小さいみたいな気がしましたのですよね・・・。仮にもダイナンギンポであるとすると、こんな記述を目にしました。

「食用にはなっていない」

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