2011年12月10日土曜日

2011年 水棲班夏合宿活動報告

こんにちは水班長です。物凄く遅くなってしまいましたが水班の活動報告です。
今年の水班活動は例によって釣りと泳ぎを中心に行い、奄美大島の南国らしさを堪能してきました。活動日ごとにご紹介します。
0日目(8/18~20)
合宿初日はテント設営など中心で決まった活動はありませんでしたが、自由時間に皆でテン場横のビーチでのんびり泳ぎました。
ちなみに今年の水班は人数が多かったので2台の車ハイエースとガイアに乗り分けて移動していました。
          
1日目(8/21)
水班活動初日は奄美大島南部にある「土盛海岸」でスノーケリングをしました。
真っ白い砂浜にエメラルドグリーンの海というめちゃくちゃ綺麗なビーチです。
海中ではイソギンチャクと共生するクマノミや、やたら足を攻撃してくるムラサメモンガラなど多数の南方系の魚を見ることが出来ました。
そういえば一年のT澤くんがハリセンボンを捕まえてみんなに見せてくれましたね
beach              
午後には漁港で岸壁釣りもしましたが、あんまり釣れない上に日陰がないため猛烈に暑く死にそうでした。
それでも水分をとりまくって何とか耐え、途中ハプニングもありましたが最後には3年のS藤君と2年のTマスがどうにか釣ってくれました。
            
見られた生物:ナガサキスズメダイ・ナミスズメダイ・ルリスズメダイ・デバスズメダイ・クマノミ・アケボノチョウチョウウオ・
トゲチョウチョウウオ・フウライチョウチョウウオ・セグロチョウチョウウオ・ハタタテダイ・キュウセン・オビブダイ・
ナンヨウブダイ・ヨスジフエダイ・ニジハギ・ニセカンランハギ・ツノダシ・ハリセンボン・ムラサメモンガラ等
(他スズメダイ科・ベラ科・カエルウオ科・ハゼ科多数
2日目(8/22)
この日は釣り船を借りて沖釣りを楽しみました。
今年の水班は人数が多く、一度に船に乗り切れなかったので午前組みと午後組みに分かれて行いました。
海底まで透き通って見渡せるきれいな港から船に乗り込んでいざ沖合いへ。
船にはすでに仕掛け付きの竿が用意されており、餌もイカの切り身で快適に釣ることができました。
釣果はというと、モンガラカワハギ類をメインに50cmを超えるようなハタやタイもバンバン釣れて中々のモノ。
瞬く間に巨大なクーラーボックスが魚で溢れるほど釣れました。
釣れた生物:ゴマモンガラ・ムラサメモンガラ・アカモンガラなどモンガラ多数、アカハタ・ユカタハタ、オキナヒメジ・ノコギリダイ・フエフキダイ・フエダイ
ちなみに、この日の空き時間に午後組みはまたビーチに行く予定だったのですが、
船宿のお座敷があまりに気持ちよすぎたので誰も泳ぎに行こうなどとは言わず午後いっぱいまったりと過ごしました。
夜、夕食に釣った魚を皆で調理しました。カワハギの皮がめちゃくちゃ硬く、捌くのを担当してくれた人は苦労したようです。
みんなで悪戦苦闘した末、石D君の素晴らしい調理スキルや1・2年生の協力のおかげで
ハタの煮付けや肝醤油付きカワハギの刺身といったごちそうが出来上がって
釣果を堪能する事ができました。
                  
3日目(8/23)
最終日はノープランでとりあえず泳ぎに行こうという事になり、南部の倉崎ビーチでシュノーケリングを楽しみました。
行く途中のスーパーでスイカが売っていたので買っていき、みんなでスイカ割りをしました。
すぐ割れましたがまだやりたい人が多かったので続行し、スイカを代わる代わるめった打ちにすることに・・・
だいぶぐしゃぐしゃでしたがみんで分けて食べました
            

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