2009年4月24日金曜日

4月12日 三宝寺活動報告おまけ付き

krgmknzwです。
4月の各種新歓活動ラッシュに伴う活動報告に期待しつつ、三宝寺の報告をば。

結構前ですが、4月12日にいつも通り三宝寺に行ってきました。
メンバーは3年生3人の2年生3人。
天気はそこそこ良好でした。

今回は音に気を配ったりしながら時間をかけて回りました。

≪見られた鳥≫
ハシブトガラス、ヒヨドリ、ドバト、キジバト、シジュウカラ、エナガ、メジロ、コゲラ、シメ、ツグミ、カワセミ、カイツブリ、バン、カワウ、カルガモ、コガモ、ハシビロガモ、キンクロハジロ、アヒル
僕が見たと覚えてる限りではこんな感じ。

カイツブリは夏羽になってました。
↓カワセミも見られました。
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↓なぜか蓑虫大発生中でした(何本かの木に一杯付いていた)。
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それから、公園の手すりに止まっていたウバタマムシをゲットしました。ラッキーです。この時期でも成虫がいるようです。
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公園ではちょうど写真クラブの展覧会みたいなのをやっていたので、見物しました。カメラの性能の違いが戦力の決定的差であることを教えられました。
こんな感じでした。


それからこの前のムササビ合宿で見つけたニクイロババヤスデが、とても雌雄の判断がしやすくて感動したので報告しておきます。
nkirbbysd生殖肢








右図をみるとわかるように、一対の足が特殊な形状に変化しています。これは歩肢が繁殖用に変形した、生殖肢と呼ばれるもので、成熟した雄のみに見られるものです。雌では通常の歩肢となっています。種によって形状が違うので、ヤスデの分類をするときには重要なようです。オビヤスデ目では第7胴節の前側の一対が生殖肢になっています。要はこの個体は成熟した雄だということです。それだけです。大きいヤスデなのでとてもわかりやすく、感動しました。
ところでこのヤスデ、ネットで検索したら見た目が長いダンゴムシのようだと評判なようです。

おわりです。
↓おまけのイボタガ
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