2008年4月30日水曜日

ムササビ合宿2008

どうもこんばんは。いよいよ八丈島合宿が迫ってきたので駆け込み更新となった植班二年のやましたです。
もう早いもので二週間近くが経過したわけですが、新歓という一大イベントの只中、例年通りムササビを探しに高尾山へ行ってきました。今回はそのレポートです。
やはりサークル全体での活動となると規模が大きいものです。その全体像をレポートすることはさすがに無理があるので、僕が関わった部分などを中心に書いていこうかと思います。
一次隊として現地、高尾山口駅に着いたのが午後3時半過ぎくらいだったと思います。荷物もそこまでではなかったので、一号路を使い一年生二人と徒歩でテント場を目指すことに。途中道行くおばさんにポーターと間違われましたが、きっと僕の顔つきや髪型が原因でしょう。草花を見つつの楽しい登山でした。
例のテント場に着き、まったりとした時間を過ごしました。もうそろそろいいかなということでテントを張ったわけですが、ここでアクシデント発生。詳しくは書けませんが、かくかくしかじかの後にせっかく張ったテントを移動することに。なんてこった。でも、不幸中の幸いだったことは間違いないでしょう。
そんなハプニングも挟みつつ、ムササビを探しに出発したのは確か午後7時あたり。日も殆ど沈み、東京とは思えないほど静かで暗い世界が広がっております。天気は雨が時折パラパラと降る感じで、持ちこたえてくれているようです。
そして待望の瞬間・・・探し続けていたムササビが我々の目の前に・・・現れたらしいのですが、残念なことにそのとき僕はテント場に戻っておりまして、詳細が分かりません。ここまで読んでくださった読者の方にはなんとお詫びすれば良いのかわかりませんが、実はその後も同じようなことが続き僕は結局今年ムササビを見れずじまいでした。3次隊を除くほかのみんなは見れたようでなによりです。
その後は恒例の宴会。ここはやはり詳しく描写することはできないのですがとりあえず楽しかったです。かくかくしかじかの後、早朝探鳥もあったようですが解散の時間となりました。
僕は虫班のみんなにくっついていって六号路から下山。途中沢下り模様になる素敵な道でした。体力的には一号路よりは大変ですが、余裕があるときなんかはとてもいい道だと思います。
肝心な部分がほとんど抜け落ちているような報告ですが、以上で報告とさせていただきます。
見れたもの
植物・ムラサキケマン(白い亜種も)・キケマン・タチツボスミレ・トウダイグサ・ニリンソウ・ヤマブキ
動物・ムササビ(やました除く)・ホンドリス(やました除く)
虫・ムカデ二種類・大きめのヤスデ・ナナフシ・ツチハンミョウ・なんかのガ
鳥・シジュウカラ
僕が見た中で覚えている、同定できたと思われるものです。他にもこれ見たぜ!とか、間違ってるぜ!なんてのはどんどん更新しちゃってください。写真もどなたかアップしていただけるとありがたいです。

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