2007年5月17日木曜日

新安浦沖海戦(海鮮)

 もう2ヶ月前になってしまうのですが、水棲班の活動として3月27日に神奈川県は新安浦に行ってメバルを釣って来ました。鮒釣りはやったことあるけども、船釣りは初体験の僕としてはドキドキバクバクもとい緊張しました。
 今回の釣りの狙いはメバル。春が旬の魚で、この手の魚が出回ると「おやおや、もうそんな季節かと思い、お布団の外に飛び出してみました」という思いがめぐるのは火を見るより明らかである。
 さてさて、舟に乗船し沖に出て釣り糸を垂れて10分ほどすると早くも僕と反対側の人々から歓声が聞こえてきました。そのさらに10分後ついにアタリが!!・・・と高まる胸をおさへつつ、そっとリールを巻くと・・・釣れたのは「ビニール袋」・・・かよ。「ああ、今回もお寒い釣果なのか・・・オレにはこれしか許されないのか!!」といった不安を抱きつつ、舟は別のポイントに。
 すると今度こそ、アタリらしきものが!!ワクワクしながら糸を手繰ると「あな」と思わず叫んでしまった。つまり「ついにねんがんのめばるがつれたぞ」ということだ。そこからが凄かった・・・もう、仕掛けを入れるや否やメバルが喰い付いてくるのだ!「うはwwwたのしwww」っていう状態ですね。本当にたのしかった。
 さらに、舟はポイントを移動・・・流石、嘗ての横須賀鎮守府が近い水域だけあって海のかなたに薄がすむ鉄の城をみながらの移動。出来れば、護国の盾イージス艦が見たかったが・・・。それはさておき移動後のポイントでは鯵が混じるようになった。そこでしばらく釣ってから納竿となったのだ。
 さて、船から下りてみて全体の釣果を計ってみると、全員で150匹くらいはつれていた。しかし、中にはメバルだけでなく、カサゴや鯵も混じっていたのだが、それでもメバルが圧倒的だった。
 沢山の釣果を得て嬉々として家路についた。帰宅後そのメバルを料理してお酒と一緒においしくいただいたとさ。

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