2008年11月11日火曜日

石垣島夏合宿 8月8日 水棲班活動

どうもー、初投稿になります水班1年のスフェーンです。え? スフェーンの由来ですか? そもそもスフェーンというのは……(中略)
 では、8月5日から11日(人によっては+α)の夏合宿、数ある活動の中で8月8日の青サンゴツアーに関して報告させていただきます! 先2名の先輩方と違い、あえて写真無しで報告です!(まあ単純に写真がないだけですけど)
 まず、起床。朝食(ホットドック用のパンにハムとチーズを挟んだもの)となじみのある光景が続きます。ただ青サンゴツアーは午後からということで、その前にサプライズとしてスイカ割りイベントが開催されました! とは言ってもスイカをどうにかしろという石垣島先住民のおかげで名だけのサプライズになっていましたが(笑。スイカを海水に漬けると甘みが増して美味しいものです。
 そして11時頃車にて移動開始。まだ時間があるということで資料館に移動。合宿中盤ということもありイスで爆睡な人が多かったです。そこで昼食(コーンフレーク)をとりましたが、皿を出して食べる姿は端から見れば異様だったことでしょう。
 さあ、その後遂にメインの青サンゴツアーですが、ここで問題が一つ。深い海を泳ぐ訳ですから、溺れたらどうしよう……と。すると出された救命具。ほっと胸を撫で下ろします(笑。さらに得体の知れない血の滴った肉片を渡され、それを握りしめたままダイビングです!
 まず目に映るのは透き通った青い海と広がるサンゴ礁! そしてサンゴに美しい色づけをする魚の数々! 太陽の光を内包するかのような魚達の輝きはまだ記憶に新しいです。透き通っているのは海の栄養が少ない証拠、サンゴ礁はいわば南海のオアシスという訳です。そんな光景を見て感傷に浸っていると、突如魚達の襲撃。どうやら、肉片は魚達の餌だったようですが、なんとまあ動きの速いこと……まるで、安売りセールに群れるおばさんですよ(笑。どさくさに紛れて手に噛みつく輩もいました。こら! エサ食べられないからって八つ当たりしないのっ!(笑。
 さて、青き海の遊泳に慣れてきた頃、ボートの船長(?)に連れられるままに岩場を除けば、なんとカクレクマノミがいるではありませんか! 鮮やかなオレンジ色だけでなく、某映画による知名度の付加価値をつけられた影響か、やたらと人に囲まれていました。ただ、我々から卵を守ろうと必死な姿はいたたまれず、その場をあとにしました……
 地元では信じられない程綺麗な海でした。やはり自然を守ろうとする人々の管理のおかげでしょう。そうこうしている内にツアーは終了ですが、この海の顔だけは”美しいもの”の象徴として脳に焼き付けられることになるでしょう!
 見つけた生物(記憶のみに頼っています。数が少なくてすみません……)
クマノミ
セジロクマノミ
カクレクマノミ
ツノダシ
ヘラジカハナヤサイサンゴ
トゲスギミドリイシ
ハナバチミドリイシ
ユビエダハマサンゴ
コモンシコロサンゴ
アザミサンゴ
あれ? なんか活動報告になってないような……?
とりあえず、最後まで読んでいただきありがとうございました!
次は我らが水班長、kaizさんです!

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