【鳥班】2017年11月韓国遠征レポート

鳥班のＮです。
11月16日から18日の3日間、鳥班は韓国に行ってきました！

そして、この遠征はただ行くだけではありません。

韓国・群山(グンサン)市の高校生と一緒にバードウォッチングを行う、国際交流活動です。この記事では韓国でどのような活動をしたか、レポートしたいと思います。

11月16日  グンサン市に到着 焼肉で歓迎をうける

東京・成田から飛行機で2時間。韓国は近いですね。M先生と観光大使のTさんが、夕方に到着した僕らを温かく迎えてくれました。韓国で最初の晩餐は画像の”焼肉”です！

 韓国のお店って、お肉のほかにキムチやチャプチェやご飯を遠慮なく出してくれるからいいですよね。とってもおいしかったです♡

11月17日  現地の高校生とバードウォッチング！！

　　　　　　　　　　　　　　（写真は漁港にいたモズ）

　翌朝、僕たちは朝ごはんも程々に鳥見へ出かけました。まず現れたのがこちらのモズ。かわいいですね。

　その後、M先生と一緒に群山中央女子高校に向かいました。

「本校の訪問を歓迎します」

　僕たちと一緒に行動したのは群山中央女子高校の生物部！みんな生き物好きとあって発表を熱心に聞いてくれて、うれしかったです。

現地の高校での交流会
韓国は渡り鳥に関する部活、ワンダーバード部というものと、日本は早稲田を始めとする集まりで交流。お互い、活動の話をした後、互いの国について色々質問しあってました。
終わりには、日本からのお土産を配る。この時はみんな堅くなく、ゆるゆるに喜んでました。 pic.twitter.com/BgRs57FQe7

— 爆弾(ボム) (@JoeLinager) 2017年11月17日

楽しい発表タイムの次は、ソチョン市へ移動し、年１度行われるバードフェスタに参加しました。僕たちも式典の来賓として紹介され、日韓の橋渡しになった気がしました。

会場の側の湖には、ヒシクイ・マガンといった数々の渡り鳥が。祭りが行われるだけあって、その数は圧巻でした。

その日のご飯でおいしかったのはキムチ鍋！

とうがらし味噌がとにかく辛い！でもおいしかったです。

11月18日 午前中に鳥見、その後帰国

　あっという間に最終日になりました。

朝だけ鳥見して、午後のバスで帰ります。

　最終日は街はずれの田んぼで鳥見を行いましたが、この時が一番すごかったですね。空一面を鳥が埋め尽くす・・・。そして双眼鏡を覗くと、飛んでる姿が目の前にいるかのように見える！素直に感動しました。

日本ではめったに見られないハクガン（白いやつ）も見られました。すげー。

タゲリもいました。これも嬉しかったです。

さて、そろそろ帰国の時間が近づいてまいりました・・・。

現実に戻るときですね。

バスが発車するとき、先生と生徒さんが手を振って送ってくれました。

3日間僕たちを案内してくださった先生と生徒の方々、ありがとうございました！