2006年11月11日土曜日

夏合宿~、オサ屋的視点

はぁ、冬にはこのブログ書くとか言っときながら
新歓期の忙しさにそのことも忘れ
SOSにまかっせっきりになってたヨッシーことY氏です。
申し訳ない
で、これから活動するのはオサ屋の私が多いだろうし、またちょくちょく書いていきます。
で、オサ堀シーズン前(関東のね)に夏合宿の甘~いおもひでを書き綴って見たいと思います。
・・・オサ中心に。
とりあえず、合宿地は千歳だったわけです。
さてさて、虫屋の皆さん、千歳と聞いて何を思いつきますか?
え~っと、聞いては見ましたが聞く耳持ってません。
誰が何を言おうと私はオオルリオサ一筋です。
なに?8月じゃ時期が違う?
無視です、信じるものは救われるはずです。
ウハウハとはいかなくても、姿くらいは拝めるはずです。
とりあえず、先発隊の情報によりますと事前調査ではセアカ、キタクロ、エゾマイマイが獲れた模様。
北海道に採集に行くのは初めてなのでそれぞれうれしかったわけですが、去年の冬、何を勘違いしたか群馬までアタックしに行き、もちろん惨敗したセアカが獲れているというのは何よりの朗報だったわけです。
とりあえず、現地に到着し、さっそくいくつかトラップを。いいわけになりますがテン場では何かと忙しかったため全部で3,40ほどしかトラップ仕掛けてません。5日もいたのに・・・その代わりといっては何ですが、毎晩のように側溝の見回りをしました。
その結果、ここでは上記の種のほかにヒメクロ、セダカ、クロカタビロが少ないながらも手に入りました。
何と言ってもセアカが大量だったのが個人的には嬉しかった。
で、2日目の話。
この日は最も有名といっていいようなオオルリの産地へ、しかし、数日中にまたここに来る予定はありません(泣)
なので、側溝を漁りに漁ってみました。
しかし、発見できたのはキタクロとクロナガのみ。
オオルリは、トラップの中でぼろぼろになったため捨てられたと思しきエリトラだけがいくつか転がっていました・・・
次回は、もっと早い時期に来るんだ・・・
その後、3日目には先発隊が事前にトラップを仕掛けてくれた栗山の方へ。
ここでは、キタクロ、エゾマイマイ、クロナガ、ヒメクロがまんべんなく入ってました。
まあ、残念ながらオサ屋的に特筆すべき事は無かったと思います。
で、合宿のラストを飾るのは豊平峡。
石だらけの硬い地面&時間の無さにに泣かされつつ、アイヌキンの望みをかけてトラップを約40個仕掛けました。
結果はアフターでわかる。きっとアイキンは引っかかる。そう信じていました・・・
合宿のみを見つめてみたのは実は今回が最初。
よくよく見ると、セアカを除き普通種が普通に獲れたって事になるんでしょうか。
いや、北海道ならセアカも普通種になっちゃうのか?
まあ、数が獲れたからいいとしよう。
ちなみに、自慢にもなりませんが、現時点でまだここで獲ったオサたちはまだ1匹も標本になってません(泣)
さてさて、それはなぜでしょうか?
俺が標本作りをサボってる?
半分正解です、ごめんなさい。
でも、もう一つの理由は次回のブログにて明らかになりますw

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