はじめまして、副幹事です。
今回は植班員として、去る10月25日の活動報告をしたいと思います。
そういえばその日の活動は前植班長のラスト企画でしたね!もともとは登山を兼ねた紅葉狩りの予定でしたが、前日が雨だったために急きょ新木場の夢の島熱帯植物館に行くことになりました。個人的には紅葉狩りも楽しみだったのですが・・・何はともあれ植班の3年生の方々は本当に今までお疲れさまでした^^
さてさて、熱帯植物園は新木場の夢の島公園にあり、ゴミ焼却場の排熱を利用したエコな熱帯植物園。
入口周辺には芝生に巨大なカボチャがごろごろころがっていたり、ハーブ園や菜園があり、かわいらしい感じでした。
外観。ドームの高さいっぱいにヤシが・・・
いざ館内に入ってみるとさすがは熱帯植物園、あたりが一気にむわっとする南国の空気に包まれました。湿度も高く・・・あれは90%は軽く超えていたんじゃないでしょうか?スコールが降ったっておかしくない環境でしたね。笑
なかなかエキゾチック。外は肌寒くても、中は南国です(笑)
そして驚くべきは熱帯植物のスケールの大きさ!ドームの高さいっぱいのダイオイヤシやオウギバショウ。滝の近くにはスイレンや木生シダ。フルーツもおなじみのバナナやマンゴーからコアなドリアンやスターフルーツまで。夢の島では秋特有のもの寂しさに関係なく、色とりどりの南国の植物たちが生い茂っていました。
オウギバショウ。これ、かなり見上げて撮ってるんですよ?
3つ目のドームには小笠原の植物たちも。タコノキや極楽鳥花は八丈合宿で常連の皆さんにはおなじみではないでしょうか?笑 八丈合宿に行ったことのない人は、その雰囲気を夢の島でいつでも存分に味わうことができますよ♪
ドームから少し離れたところには小さな食虫植物温室もあり怪しげな雰囲気を醸し出していました。それにしても食虫植物ってなぜか人の心を惹きつけるものがありますよね!やっぱ虫を捕食するムラムラした感じなんですかね?植班員の食いつきが一番よかったように感じられます(笑)
熱帯植物園を見学した後は、同じ夢の島公園内にある第五福竜丸展示館を見学しに行きました。
第五福竜丸は1954年3月1日ビキニ環礁でのアメリカ水爆実験により被災した木造のマグロ漁船で、展示館は原水爆による惨事が二度と起こらないことを願って建てられ、船体と関連資料を保存し続けています。館内には当時の社会背景がパネルでわかりやすく語られていてなかなか勉強になりました。
体力のない副幹事はこの辺でもうバテバテでしたが、せっかく電車を乗りついで行くのだから班活動の後に社会科見学に行ったりするのも悪くないものですね。
それでは全く3月らしくない記事でしたが失礼しましたっ。
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