今日はお日柄が良かったので、成木川の支流直竹川に行った。前々から気になっているポイントなのでこの機会にいってみようと思い立ったが吉日のノリで自転車を走らせた。
自宅から大体30分ほどで成木川との合流点に差し掛かった。いつもの癖で川面をしきりに見ながら直竹川をさかのぼった。本当に今日は天気が良かったため、結構山沿いの地域にもかかわらず日向にはキチョウ(ミヤマキチョウ?)やモンシロチョウ、ヒョウモン、アカタテハがちらほら舞っており、川ではカラスが行水していた。
川を眺めるていると所々ウグイが群れを成していて、中にはやや緋色の婚姻色に近い固体や丸々しているものも混じっており春を感じられた。ヤマメがいることを期待しながら川を上っていったが、残念ながらヤマメは2回ほどしか見られなかった。とにかく上って間野黒指の集落より奥の細田まで行って今回の旅のゴールとした。
直竹川に関しては上流に行くにしたがってとにかく砂防ダムが多く、魚類等の行き来が妨げられている印象を持った。ところどころ渓相が好ましい場所においても魚影が薄いのはそのせいであろう。もっとも、ヤマメが少ない理由は漁協による放流が行われていない可能性もある。
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