2006年3月18日土曜日

毛呂・パート2・2006春

sosです。だれも書かないようなので僕が書きます。
大学一年という肩書きが終わりに近づく3月中旬。
フランスパンを齧りながら、川越線の車窓から見える見知らぬ風景を眺めること幾分。
昨日は徹夜をしました。やることがあったわけじゃないんです…。
起きれない人間は寝なければいい。この1年間で学んだ事の一つでもあります。
この前梅見をした毛呂ゆずの里付近で、昆虫採集をする企画。
この前とは違う道を通って滝のある山の方へ向かう予定。
高麗川駅でムネと合流。ムネは山小屋にでも行くような格好をして現れました。
昨日は地元で友達と歌って飲んだくれてたらしいです。その割には顔にでないアルコール耐性が高い漢。
この人はパッチテストで何の反応も出なくてもう一回受けるタイプでしょう。
途中でタカさんとキムの大宮BOYSが合流。
タカさんも昨日は友達と飲んだくれてたらしいです。
詳しく言うと、タカさんは「友達に付き合わされ」て、甘太郎で深夜までのんでたらしいです。
タカさんは割と素直にグロッキー気味。
キムはいつでもグロッキー気味。
ムネは言いました。
「近頃、病んでる奴らが多い…。やんでれ…やんでれ…。」
よくよく話を聞くと病んでる人が好みらしいです。僕もイカれてる人は結構好きです。
毛呂駅に着くと、Y氏がやつれた顔をして待っていました。
聞くまでもなく徹夜。しかもこの寒い中、原付ではるばる中野からやってきたそうです。
そりゃヤツれますよ、旦那。お疲れ様です。
五人いて快調な人間が一人もいませんでした。
足取り重く、滝へと向かいました。以前来たときより梅は麗しく咲いていました。
とぼとぼ歩きながら、タカさんがいろいろ話をしてくれました。
あまりにいろいろお聞きしたので、僕の頭の中で情報が混ざってしまって…。
とりあえず「北海道・コヤ○さん・合コン」という三つの言葉は断片的に印象に残っています。
今回、タカさんは本当に植活動をしていました。
僕は失礼ながら散歩だけするのだろう、と思っていました…。
やっぱり植班長の名前は伊達じゃありません。
採りに関してはあまり良い成果は得られなかったようです。
エサキが一匹とか…。
僕もY氏から借りたクワでガシガシ掘りました。
ですが、この前「マイマイ取れたら勉強する…」と言ったのに、甲虫の本すら買ってないので、神の怒りの鉄槌が下りました。
出てきたのは甲虫でなく、冬眠中のニホントカゲさんや、成長中のセミの幼虫君など。
あっちからすれば迷惑千万な話です。ごめんなさい。
クワを壊してY氏にも迷惑をかけました。ごめんなさい。
地元から網を持っていったのに蝶は一匹も飛んでませんでした。
銀色にシブく光る愛用の網は、数時間と電車内の人たちに邪魔扱いされたのに出番もなく、挙句の果てにキムに竹刀代わりにブンブンふられてました。
なんて不憫な…。こんな扱いは不当だよね…。
てゆーか報告じゃなくて雑記になってる…。すいません。
ちなみに昼は勿論、「名物ゆずうどん・おたか」でした。とても美味しゅうございました。
「おたか」の看板の横でタカさんが微笑んでいる写真を撮りたかったのですが、結局かないませんでした。
昼の途中でトモさんが来ました。
例によって昨日地元オール飲みで睡眠不足だそうです。
最初は疲労状態にありましたが、水の音を聞くとテンションが目に見えて上がっていきました。
「ヤマメだっっ!!!」
「ほらそこッッ!!」
「とびこみてぇぇぇええぇえッッ!!!」
今度だれがどの条件でテンションが上がるのかまとめたいな、と思いました。
えと…他なんかあったっけ…
帰りは飯能でケンタッキーです。昼とのギャップがワンダフル。
あ~、キムが「古今東西、10週打ち切り漫画」をやりたいそうです。
誰か挑戦してみてください。

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