2014年5月19日月曜日

ゴールデンバード企画(八蝗山荘鳥見企画) 5月4日(日)~6日(火)

こんにちは。2014年度植物班班長です。今回は、5月4日(日)から6日(火)のゴールデンウィークに行った、通称(?)ゴールデンバード企画の活動報告をさせて頂きます。今回は八丈島合宿に続く鳥班企画として、生物同好会のOBの方が所有する八ヶ岳の八蝗山荘で合宿を行いました。3日間、天候による活動の支障はほぼなく、OBの方のご指導のおかげもあり多くの鳥や高山植物の観察をすることができとても充実した合宿になりました。
一日目は5時頃早稲田を出発し、8時頃には山梨県北杜市、八ヶ岳の八蝗山荘に到着。現地は気持ちのよい快晴で、絶好の鳥見日和!早速山荘付近でバードウォッチングに繰り出しました。
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OBの方々に、鳥の見つけ方、見分け方などから双眼鏡、プロミナの使い方までバードウォッチングの基礎をご教授頂きながら楽しく鳥を観ました。
ここでは、ヒタキ、ノスリ、トビ、キビタキ、メジロ、シジュウカラ、コサメビタキ、コガラ、エナガ、イカル、アカゲラ、カワラヒワ、ヤマガラ、ヒヨドリ、コムクドリ、カケスなどを観察できました。



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↑キビタキ (※今回の合宿での写真ではありません)




↑アカゲラ (※上に同じ)
↑アカゲラ
(※上に同じ)



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↑道端に咲いていたムラサキケマン




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↑タチツボスミレ



お昼を食べた後は、精進ヶ滝へ向かいました。精ヶ滝は、石空川の上流に位置する、落差121メートルの日本の滝100選に選ばれた東日本最大の滝です。滝まで40分ほど遊歩道を行き、その中でオオルリなどの鳥や色々の野草を観察できました。
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↑キケマン








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↑シロバナノエンレイソウ








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↑シロバナノエンレイソウ








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↑ヤグルマソウ








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↑ヤマシャクヤク?と鹿の骨(!)







その他、キジムシロ、ヤマエンゴサク、ネコノメソウ、アマナなど色々な野草が見られました。



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↑名瀑、精進ヶ滝







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そして精進ヶ滝を後にして、様々な図鑑や絵本を手掛けた動物画家である、あの薮内正幸氏の作品を展示する、薮内正幸美術館に行きました。薮内氏の精巧で魂のこもった動物画の数々を堪能しました。
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一日目の夜は、山荘の敷地でOBの方々と一緒にバーベキューをしました。きれいな星空を眺めながらのバーベキューは格別でした!!
二日目も早起きして朝からバードウォッチング。そのあとOBさんのログハウスの敷地内で野草観察をしたり、釣りをしてその収穫を夜ご飯に食べたりと一日中自然を満喫しました。
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↑イブキジャコウソウ
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↑イブキジャコウソウ









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↑サクラソウ









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↑二日目の夜ご飯は4年のSNさんが作ってくださいました。山荘でこんな本格的な料理を食べられるなんて思いませんでした。美味しかった!!












三日目の最終日は、もちろんバードウォッチングをしながら、八ヶ岳牧場でヤギやヒツジと触れ合ったり、川俣川の吐竜の滝に行きました。
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↑八ヶ岳牧場。ヤギやヒツジは逃げ回ってなかなか触らせてもらえません。










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↑ 吐竜の滝。精進ヶ滝とはまた違って自然の力強さを感じます。

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今回の合宿は、49種もの野鳥、そして多くの野草を観察することができ、とても充実したものになりました。見られた鳥、植物のリストは以下の通りです。今回、活動に協力していただいたOBの方々に感謝申し上げます。

八ヶ岳合宿(2014 5月4日~5月6日)
キジ(声のみ)、△カルガモ、キジバト、カワラバト(ドバト)、アオサギ、△アマツバメ、トビ、
ノスリ、アカゲラ、ヒバリ、ツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、エゾムシクイ(声のみ)、センダイムシクイ、メジロ、ミソサザイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、△ビンズイ、
カワラヒワ(亜種カワラヒワ)、△シメ、イカル、ホオジロ、ノジコ、ガビチョウ(声のみ)、
△アオゲラ(声のみ)、サンショウクイ、サンコウチョウ、カケス、ハシボソガラス、
ハシブトガラス、コガラ、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ムクドリ、コムクドリ、カワガラス、
△クロツグミ、アカハラ(確証無)、コサメビヤキ、キビタキ、オオルリ、スズメ、キセキレイ
計49種
種名前の△はOBのみ確認を示す

八ヶ岳合宿 植物編
キジムシロ、ヤマエンゴサク、キケマン、シロバナノエンレイソウ、ネコノメソウ、エンゴサク、
アマナ、マムシグサ 、テンナングサ、アマシャクヤク、ヤグルマソウ、サクラソウ、
フデリンドウ、カキドウシ、イブキジャコウソウ、イカリソウ、エイザンスミレ、タツナミソウ、
ヒトリシズカ、タチツボスミレ、マルバスミレ、オカスミレ、ミヤマコスミレ
など

2014年5月18日日曜日

シーバス釣行(五月)

どうも。水班2年のささはらです。記事を書くのは、2月のワカサギ合宿ぶりです。
生物同好会の一部の会員は、今年の3月あたりから、ルアーを用いた釣りにハマっておりまして、東京湾を中心に釣行しております。対象魚はソルトルアーゲームの王道、シーバス(鱸)ですね。よく一緒に行くメンバーは、3年のO山名人と2年のMorganでありまして、僕だけ、シーバス(というより魚)を釣り上げた事がありませんでした。「どうすれば釣れるんだよ」とMorganに泣きついたところ、
「ワンダー買え。今の時期はワンダー巻いてれば余裕で釣れっから」
今の時期というのは、釣り用語で「バチパターン」といって、春の夜は海底にいるゴカイやイソメ類が産卵の為、表層に集まってきます。それを狙って、シーバスをはじめとする魚も表層を意識するようになります。
何とかシーバスを釣り上げたい僕は、言われるがまま、釣りにいく前に上州屋でワンダー80(ラッキークラフト社)を購入。IMG_0740
僕はこの赤金カラーが好き
講義を終え、19時に釣り場に集合する。
海の方を見ると、あちこちで魚がバシャバシャと跳ねています。魚の活性が高い証拠。勝ち確。
セオリーどおり、魚が滞留しやすい橋脚まわりを攻めます。Morganは既に一匹あげています。IMG_0732
40cmクラスはフッコと呼ばれます
しばらく、ルアーを投げては、巻き、投げては、巻きを繰り返していると、
ガコッ
リールを巻く手が止まる。
「げ、橋脚のところに引っかかったかな」
僕は根掛かりしてルアーをロストしてしまう経験を何度もしています。買ったばかりなのに嫌だな。
でも、根掛かりと違い、重いが巻ける事は巻ける。これはもしや・・・
グリグリとリールを巻いていくと・・・
バシャバシャ!
足下の方で魚が暴れているではありませんか!竿は大きくしなっています。
O山名人に魚をタモ網で掬ってもらう。
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やりました。人生初シーバスです。ありがとう、ワンダー。これまでロストしたルアー達も草葉の陰で喜んでくれている事でしょう。

続いて、2回目のヒット!今度はマルタです。シーバス釣りの外道として、シーバスアングラーからは嫌われている魚ではありますが、僕らの中で釣った事がある人がいなかったので普通に嬉しい。生物同好会にとって外道なんていねえ。
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マルタウグイ サケと同じく、溯河回遊魚。生まれは川、育ちは海
この日は全員3匹程釣り上げて終了。ちなみにO山名人の釣り上げたシーバスはこちら
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迫力がすごい・・・。60cm以上あります。60以上のものから「スズキ」と区分されるようです(地域差あり)。いつか僕も釣ってみたいものです。
僕らはシーバスだけでなく、ウナギや根魚、イカ釣りなどにも挑戦したいと思っています。また、何か成果があったら報告したいと思います。
ーー最後まで目を通していただき、感謝致します。ーー

八丈島合宿(鳥班)

こんにちは、鳥班2年の小林です。今回は先日行われた八丈島合宿についての報告をさせていただきます。今年も鳥班は昨年同様、植物班と合同で観察を行いました。

では1日目。天気はあいにくの雨でしたが、午後からは止むということだったため、予定より少し時間を遅らせて活動を始めました。
まず最初に八丈島ビジターセンターに行きました。ここでは八丈島の自然や文化、島内で見られる生き物などを知ることが出来ます。
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写真からも分かるように、みんな熱心に展示物を見学しています。

ビジターセンターを一通り見終わった後は、植物公園やバードサンクチュアリを簡単に散策しましたが、さっそく今回の合宿の目玉であったアカコッコを見ることが出来ました!アカコッコは伊豆諸島などにしか生息していない固有種で、体は名前の通り全体的に赤みを帯びています。特にオスは頭部が黒く、非常に綺麗な鳥です。しかし警戒心が強いのか、一瞬で森の奥深くへ消えてしまいました。
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次にホタル水路という場所へ行って観察を行いました。昨年はここでアマサギを見ることが出来たのですが、残念ながら今年はいなかったようです。それでもアオサギなどの多くのサギが生息していました。
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とてものどかな場所で、個人的に一番お気に入りです。
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その後は温泉に入って疲れを癒した後、キャンプ場に戻って1日目は終了です。


2日目は朝の5時に起きて八丈富士の方へ行きました。最初は頂上まで登る予定でしたが、思っていた以上に険しく、また上の方は植生的にもあまり鳥が見られないという理由から急きょルートを変更し、山の外周を歩いて下山しました。結果的にかなりの距離を歩かせてしまったことは反省点です。
しかし下山している途中、昨年は見られなかったカラスバトに出会えました。羽音がとても大きくてびっくりしました(笑) またアカコッコにも何度か遭遇しました。
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ホオジロ
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牧場もありました。
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昼食を食べた後は三原山へ行きました。鳥の鳴き声はかなり聞こえていましたが、木が生い茂っており観察するのは難しかったです。 しかしメジロ(亜種であるシチトウメジロの可能性あり)や主に伊豆諸島周辺で見られるイイジマムシクイなどが見られました。

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最終日である3日目の朝は希望者を連れて、キャンプ場周辺を散策しました。 アカコッコをしっかり見られなかったという人が何人かいたのですが、この日は道路を歩いていたり、木のてっぺんに止まっていたりと、非常に見やすい場所にいたので満足してもらえたと思います。他にも海沿いなどを周りました。
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小さいけどアカコッコ
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今回は車が故障するなどのハプニングもありましたが、誰一人怪我することなく無事に八丈島合宿を終えることが出来た点は良かったです。 また、新入生にとってはおそらく初めての合宿になったと思うので、少しでも雰囲気が伝わっていれば幸いです。
以上で報告を終わります。ありがとうございました。

<今回観察できた鳥>
アオサギ、アカコッコ、アマツバメ、イイジマムシクイ、イソシギ、イソヒヨドリ、イワツバメ、ウグイス(声のみ)、ウミウ、ウミネコ、オオセグロカモメ、オオミズナギドリ、カラスバト、カワラヒワ、キジ、キジバト、キョウジョシギ、コジュケイ、コマドリ(声のみ)、シジュウカラ、シロカモメ、スズメ、ダイサギ、チュウサギ、チュウシャクシギ、ツバメ、トウゾクカモメ、トビ、ノスリ、ハシブトガラス、ハリオアマツバメ、ヒヨドリ、ホオジロ、メジロ、メダイチドリ、モズ