2008年9月7日日曜日

石垣島夏合宿8月6日虫班活動報告

yaeyamamaruyasude
報告者:knzw
活動地:於茂登岳、バンナ岳、野底林道(夜間採集)など
天候:晴れ


 当日は出発までテン場で採集をした。テン場ではオオゴマダラやリュウキュウアサギマダラなどが見られた。テン場出発後、於茂登トンネル出口付近でトラップの確認および蝶の採集を行う。カラスアゲハやスジグロカバマダラなど、島内で多く見られる蝶のほか、ブラーミニメクラヘビなどを捕獲した。
 その後車で於茂登岳の登山道入り口まで行き、頂上へ登りつつ採集を行う。登山道は川の流れにそっており、多くの動物が見られた。蝶類ではコノハチョウ、ミカドアゲハなどが見られた。その他に昆虫ではカワトンボ、キマワリ、カマキリ、ゴキブリ、バッタキリギリス、ナナフシなどの仲間が見られた。爬虫類ではサキシマキノボリトカゲ、サキシマカナヘビ、イシガキトカゲ、ヤエヤマセマルハコガメが見られた。両生類ではヤエヤマハラブチガエルなどが見られた。その他には、オオジョロウグモ、タイワンサソリモドキ、ヤエヤママルヤスデなどが見られた。また、川の中にはエビだかカニも見られたようである。頂上まで40分という看板のところで引き返し、下山した。
 次に車でバンナ岳に上り、展望台裏から林道におりて活動する。ここでは蝶が多く、やはりスジグロカバマダラ、カラスアゲハなどが多く見られた。他にはクロカタゾウムシやチブサトゲグモなどが見られた。
 夜は夜間採取に出かけた。灯火採集ではサキシマヒラタが主に見つかった。トラップ採集ではあまり成果があがらなかったが、虫以外にヘビやカエルやオカガニが見られた。


以上 (写真は6日撮影のものから適当に)

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おまけ
石垣および西表で見られた動物。


2008年9月1日月曜日

夏合宿2008in石垣島 ~先発編~

7f1724a3.JPGこんにちは。連投になりますが、夏合宿先発隊の活動報告について書かせていただきます。植物班二年のやました、です。

8/3(日) 本隊に先んじること丸二日。部室に集合した四人の先発隊は電車・飛行機と乗り継ぎ極めて順調に現地石垣島へと着きました。石垣空港を出た時にはすでに日は暮れかかっており、南の島特有の異常に強烈な日差しをあびることこそありませんでしたが、むわっとする湿気が体と荷物にまとわりつき、わずか3時間程度の飛行で南の島にキチンと着いたことを教えてくれました。

着いたその日から先発としての活動は始まりました。

まずはレンタカーを借り島の北部にあるキャンプ場を目指すわけですが、その道中にある於茂登(おもと)岳のふもとで少し灯火採集の下調べをしました。虫班の田中が確かクワガタを拾ってきていたと思います。その他にも、オカヤドカリ、アフリカマイマイ、ヒキガエル、ヤモリなど南の島に来たんだな~と思わせる生き物群が早くも出迎えてくれました。

キャンプ場に着いたときにはもうあたりは真っ暗になっていて、どこにテントを張っていいものかよく分かりません。皆疲れていたこともあり、もう車の中で寝てしまおう。というような話になったのですがやはり普通車に四人は無茶なようで結局テントを張ることにしました。キャンプ場に着いてわりとすぐに遭遇した白い犬(後にゴンという名と判明)がテントを張るのを邪魔したり、knzwの安眠を妨害したりと全く無事にとはいきませんでしたが、それ以上のハプニングも起こらず初日の活動を終えました。

8/4(月) この日はレンタカーを使い、島中を回りました。島の外周を走っている道路をひたすら進み、活動に適していそうなところを探しました。宮良湾のヒルギ林がカヌーに乗らないとなにもできそうにないことや、案外キャンプ場の近くに見やすいマングローブの林が広がっていること、クワガタなんかが採れそうな山、於茂登岳と並んで活動予定地になっているバンナ岳、丸一日使えただけあって、文字通り島中を回ることができました。

また、この日はガス、食料、それに虫班の使うトラップの材料などを買う必要もあり市街地も相当回ることになりました。僕は奄美の名瀬には勝てないだろう・・・などと勝手に思っていたのですが、むしろ自分の地元よりなんでも揃っていることに驚かされました。一応政令指定都市のハズなんですが・・・

夜にはやはりまたレンタカーを駆使し、主に野底林道付近にトラップを仕掛けてまわりました。カエル、カニなどがレンタカーの行く手をことごとく阻み、井上さんは大変そうでしたが、夜の道を歩いて進む分には色々な生き物に遭えてとても楽しい時間を過ごすことができました。

8/5(火) いよいよ先発活動の最終日です。とはいえ、二日目にがんばって殆どの場所を下見できたので、この日は割合のんびりと過ごすことができました。島の北西部へドライブに行ったり、島の南西部のアンパルと呼ばれる地域へのアクセスを調べたり。

また、先発最後の役目である本隊の歓迎。今回は先発の活動紹介という形になりましたが、その準備も最終日に慌しくしました。来年の先発隊に選ばれるであろう一年生の皆さん。がんばってください。「芸」ならなんでもいいようですので・・・


本隊合流後の活動報告は各班毎になるのでしょうか。とりあえず先発分の報告は以上とさせていただきます。かつてない長文になってしまいましたが、それだけ先発の三日間は密度の濃い活動でした。先発隊長兼ドライバーという重責を担ってくださった井上さん、本当にお疲れ様でした。そしてありがとうございます。

かつてない分量になるであろうと予測される夏合宿の活動報告。先発隊活動報告ということで先陣を切らせてもらいましたが、個人的に見つけた生き物を、記録の残る限り、思い出せる限り列挙して終わりとしたいと思います。細かい分類がはぶかれていたり、最悪間違っている可能性もありますがご容赦ください。

植物:ヤエヤマヤシ、サキシマツツジ、ヤエヤマヒルギ(多分オヒルギ、メヒルギもあったと思う)、ネムノキ、ハマユウ、ハマグルマ、ハマヒルガオ、ハマアザミ、ブーゲンビリア、ハイビスカス、シュロ、ニガナ、ツワブキ

鳥:カンムリワシ、リュウキュウキジバト、(イソ?)ヒヨドリ、リュウキュウアオバズク、シロハラクイナ、リュウキュウハシブトガラス

虫:オオゴマダラ、リュウキュウアサギマダラ、アサギマダラっぽいやつたくさん、カバマダラ系のなにか、カラスアゲハ、アオスジアゲハ、ミカドアゲハ、キンカメムシのなにか、ヤエヤママルヤスデ、オオムカデ?とにかくでかいムカデ、クワガタ各種、タイワンカブト、コガネムシの一種、アオミオカタニシ、アフリカマイマイ、緑の巨大ザトウムシ、オオゲジ様、アシダカグモ様

水棲:オオイカリナマコ、黒いナマコ、ヒラメかカレイの幼魚、カクレクマノミっぽい幼魚、スズメダイ系の幼魚、ベラの仲間と思われる魚、カラッパの一種、トビハゼ、シオマネキの一種、コメツキガニの一種、珊瑚各種、イソギンチャク各種、海岸を掘ると出てくる二枚貝、フナムシ

爬虫類:イシガキトカゲ、キノボリトカゲ、アオカナヘビ

哺乳類:ヒト、ゴン、仙人

2008年8月21日木曜日

植物班強化合宿

6a7c22f0.JPGこんにちは。なんだかんだで投稿がのびのびになってしまい、夏合宿も終わったという今になって強化合宿の投稿をさせていただきます。植物班二年のやました、です。
強化合宿が行われたのは6月の28日から29日にかけての土日。試験も近づいていましたが暑すぎもせず、かといって何も無い季節でもなくまさに初夏といった気候でした。
合宿先は東京都の西はずれ、秋川渓谷にある伊奈キャンプ場というところです。
・・・とは言っても、キャンプ場と名前はついていますがコテージも備えたきっちり管理されたところでした。コテージなんて素敵な単語、聞いたことがあるくらいで実際どんなものなのか見るまで想像もつきませんでしたが、意外と普通の小屋って感じでした。むしろ和風だったような。
生き物的には、水棲昆虫をたくさん見ました。川の中に幼虫もいたし、成虫も飛んでました。夜は灯りに寄せられたヘビトンボさんなんかもいたり・・・
川にはたくさんのカエルもいました。何匹か捕まえましたが、おそらくはほとんどアカガエルの類でしょう。もしかしたらカジカガエルもいたかもしれませんが、はっきりとスマートなカエルを捕まえたという記憶はありません。多分いなかったでしょう。
さすがにもう二ヶ月近く前のことなので、細かい生き物なんかは覚えていません。でも、夜に見に行ったホタルはとても綺麗でした。人もわりと多かったのですが、近くに遠くに、無数のホタルが光っては消え、中には僕らの真上を飛んでいくものも。
植物は川べりにアカザ科のものと思われるやつが点在していたのは覚えています。あとは畑?に植えられていたツキミソウ。なんにせよ、リストアップするほどはありませんが・・・
写真は、僕が川原で拾った化石です。今度正式に鑑定してもらう予定。覚えていたら判明した正体をコメントに載せておきます。

2008年8月20日水曜日

水班強化合宿

携帯からは初投稿、甲斐です
夏合宿の活動報告の前に、簡単に強化合宿の活動報告をしたいと思います
遅くなってしまいスイマセン…
天候や予算などの問題で場所や日時がなかなか決定出来なかったりもしましたが、我々水棲班は6月28日、西武線の果て、飯能駅へと向かいました
そこから更に足を駆使すること数十分、両軍橋という小さな橋の袂で活動を行いました
小魚を採ったり泳いだり、と言った水班のいつもの活動ですね
残念ながら釣りで釣れそうな雰囲気ではなかったので釣りは出来なかったのですがそれ以外については強化されたかと思います
目撃した生物
イワナの稚魚(多分
アブラハヤの稚魚
アユ
など
短いですが今回はここまでで失礼しますm(_ _)m

2008年7月24日木曜日

虫班強化合宿

 こんにちは、1年虫班のむらかみです。初投稿です。先輩に投稿を薦められていたのですが、なんだかんだで今日までのびてしまいました。

 結構前のことですが、6月28日、29日に行われた虫班強化合宿について報告したいと思います。ほんとは21日と22日の予定だったのですが、雨の確率が非常に高くて、班長の危機回避能力がはたらいて一週間ずれたというわけです。

 午前10時に部室集合。水班、植班の方々にも遭遇。別れを告げて電車で山梨県の穴山に行きました。穴山に到着したのは3時ごろ(だったような)。その穴山駅で先に採集を行っていた籾〇先輩と合流。最初の一言→「さびしかった・・・」
 とりあえず、やたらきれいな公園になぜか湿ってクサいテントをたて、森に採集に向かいました。自分はゾウムシぐらいしか見つけられませんでしたが、先輩はノコギリクワガタとかナナフシとかキボシカミキリとか見つけてました。
 日が陰ってきたのでカレー作り開始。そこで地元のじいさんに注意され、しぶしぶテントを工事中の道路へ移動。カレーはおいしかったです。
 夜になって懐中電灯片手に再び採集開始。自分はノコギリクワガタさんとかシロスジカミキリさんとか採れてけっこう楽しかったです。採集から帰ってしばらくして、買出しに行っていた先輩2人からホタル発見の報告を受け、皆さんとそこへ向かったわけですが、真っ暗闇の山道を延々と下るコースで、大勢で行ってもかなりビビる大木でした。しばらくしてようやく2人の先輩とたくさんのホタルたちに遭遇し、大変感動しました。

 活動内容はざっとこんなもんです。次の日には雨が降っていたのでさっさと帰ってきました。自分はけっこう強化された気がします(笑)。楽しかったです。


○出会った主な虫たち
ノコギリクワガタ
コクワガタ
カナブン
キボシカミキリ
シロスジカミキリ
ナナフシ
シロコブゾウムシ
オジロアシナガゾウムシ(?)
キリギリス(幼虫)
オオスズメバチ
ホタル(同定不可)
オニグモ     etc・・・

2008年6月5日木曜日

三宝寺鳥見の陰と陽

どうも!管理人の甲斐です
5/25、6/1と三宝寺鳥見に参加したのでその報告をしようと思います!
5/25 天気:雨
三宝寺の活動は定期的な調査が目的なので通常の活動だったらかなり残念な感じでも失敗という訳ではない。
ないったらない
観察出来た生き物
スズメ
シジュウカラ
アオサギ
アヒル
カルガモ
ハシブトガラス

だけ
みんなもう少し三宝寺活動出ようよ
さすがにそのために予定を空けろとか県外から早起きして来いとかは言わないけど
そういう人たちは参加できないからこそ参加できる時は参加しないとどんどん過疎が進むじゃないか
げ、ズボンに泥はねた
むしろ悪条件の時ほど進んで参加するくらいの心意気で
うちのサークルは定期的には会える機会が例会と三宝寺くらいしかないんだし
気分沈むような活動も人が多ければまだマシだろうに
つーかそうしないと出た人間が負けた気分になるだろう
いや別に俺がそういう気分な訳じゃないですよ?
ブツブツブツ…あ、靴が……
ってな感じでした
軟弱者ですいません;
添付は余裕たっぷりのカモとアヒル。これ、かなり近くで撮ってます。
俺のデジカメズームとか今一です
アヒルとカルガモ
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6/1 天気:晴れ
前日まで雨が降っており、雨だったらイカナイ、と思っていたのですが当日は見事に晴れ、見上げると美しい青空が。
ならばと三宝寺に駆けつけると、まだ地面が少しぬかるんだ三宝寺は雨上がりの森といった雰囲気で…空気も日差しもとても気持ちよく、幸先良いスタートとなりました。
まずはシジュウやヒヨといったいつもの面子に出迎えられつつ回っていきます。
この時点では鳥は大したものは見れなかった訳ですが、池のほとりでブルーギルを目撃。
何でこんな浅瀬に!?と思い覗き込むとそこには小魚の稚魚や数種の淡水エビ、タナゴやザリガニなどが。
中には俺の割と好きなテナガエビもいて、網を持ってくればよかった!と後悔しました。
捕獲・観察メインで水班にいる身としてはかなりテンションが上がりましたねー
そんなこんなで池のほとりをのんびり回っていると、何やら人の群れが。
見れば遠くに翡翠の姿が見えるじゃありませんか!
いやー、見るのは初めてじゃないですが、やっぱり綺麗な鳥ですね。
瑠璃色の羽が美しい!
翡翠にしては色が濃いとの鳥班長の言。確かに言われてみれば前見たものより青色がはっきりしているようでした。
その後も、羽化直後で羽を乾かしているトンボを観察出来たりもう一度翡翠をより近くで見れたりと、なかなか充実した活動でした
目撃した生物(自分以外の情報も含む)
~鳥類~
スズメ
ドバト
キジバト
ハシブトガラス
シジュウカラ
コゲラ(声だけ)
ヒヨドリ
カルガモ
アヒル
カワセミ
~甲殻類~
(ヤマト?)ヌマエビ
スジエビ
テナガエビ
アメリカザリガニ
~魚類~
コイ
ブルーギル
タナゴの仲間
何かの稚魚
~爬虫類~
クサガメ
ミシシッピーアカミミガメ
ニホンカナヘビ
ニホントカゲ
~昆虫~
トンボ:添付画像。
他一種
トンボ乾燥中

2008年6月1日日曜日

山小屋春合宿

ba6b4611.jpgこんにちは(´∀`*)虫班二年の小林です!
5月17日~18日に山小屋へ行ってきたので報告させて頂きたいと思います。

わたしは2次隊で土樽へと向かったのですが、到着すると土樽駅には可愛い一年生ほかたくさんの同好会員たちが迎えにきてくれていました。ありがとうございます!!そして1次隊(主に1年生)はカメムシ退治でバルさんも炊いてきてくれたという…!何もしてなくて申し訳ないです…という気持になりつつ…しかしながら春の山小屋は初めてなのでわくわくしながら山小屋へ向かいました。

(…とここで活動報告を書いていて気付いたのですが、今回私はろくに自分で虫を見つけていないので、活動報告書けない気がしてきました)

で、夕飯までの時間で周辺の針葉樹林を散策しました。しかし、暗くて特に何も見つけられずただの散歩でした。

夕飯→飲み会
の後

サンショウウオのいるということで有名なあの水たまりへ向かいました。それらしき卵は見つかったものの成体は見つからなかったようです。アカハライモリや数種類のカエルがいました!丁度満月近くだったので月明かりで明るい夜でした。しかし深夜も2時位には夏の星座が見れました。山小屋の夜はいいですね…うん。

朝になり、早く帰る人を見送る際には昨日の夜の散歩とは違っていろいろな生き物を見つけることができました。土樽駅前にアオダイショウがいたけれども、私にはマフラーにする勇気なかったです…orzアオダイショウはほかの所にもいたらしく二男がマフラーにしてました。あと、コクワ♂がいたかな。

わたしが見つけたわけではないけれど、オオゾウムシがいました。私的には今年初のオオゾウムシだったのですごくうれしかったです!!やーかわいい!!!!
オオゾウムシの他にその半分弱くらいの大きさのゾウムシ(種類はわかりませんでした…リリースしたので同定できない)もいたかな。山小屋で遭遇したゾウムシはこれで3種類目なのですが(前回だかいつかに、マツアナアキゾウムシがいたから)、ゾウムシは殺すに忍びないのでリリースしたくなるので(個人的に)同定できていないことが多い気がする。その場で同定するならリリースもできるんだから今度からもうちょっとちゃんと同定しよう!!そうしよう!


久し振りの山小屋、楽しかったです(´∀`*)♪

以下目撃したorいたと聞いた生き物(かなり不完全なので追加・間違いなどあったらご指摘よろしくお願いします)
【両生類】アカハライモリ、モリアオガエル、よくわからないオタマジャクシ多数
【爬虫類】アオダイショウ
【鳥類】キセキレイ、キビタキ
【昆虫】オオゾウムシ、よくわからないゾウムシ、ハンミョウ、コクワ、アカアシ、コブヤハズカミキリ、カメムシ(何種類かいた)
【植物】キケマン、タチツボスミレ