6/19
14:30 S原と合流。
行先は神奈川と東京の境の山
東京にはこの山の山頂にしかいない、ハヤシミドリシジミを狙いにいく。
駅からバスに揺られること45分。
雰囲気はさながら奥多摩のような所だ。
ここから登山、ネットだと一時間半かかると書いてあったが、4:00には山頂に着きたい。
早足で登山する。
途中、分岐が出てきた。
新ハイキングコースは40分で着くけど急、旧ハイキングコースは1時間以上かかるけど楽チン………
迷わず新ハイキングコースを選ぶ
S原「K川が来なくてよかった、いや実際キツいでしょこれ。」
針葉樹だらけで面白みもない。
ホオノキ掬ってフッチーいないか確かめる、がいない。
ウスイロトラカミキリだけつまんで先に進んだ。
広葉樹林になったからといって急勾配は変わらず、
ようやく山頂!って頃には4:30前になっていた。
いやー、疲れた。疲れました。
景色いいなー、さすが850mあるだけのことはあるなー、
カシワの本数もそこまで多くなく、
途中クリの花を掬ったりしてカミキリいないか確かめるも
いつもの。
フタコブルリとかいないんかなー、、、、いねえなー、、、、
あーー、、、、
、、、、、、
時間だけが過ぎていく。
、、、、
まあ下見だったもんね、しょうがないね。
ダメ元でポツンと立っているカシワを叩くことにした。
すると、
いた!あの木の周りをフラフラ飛ぶ感じ、ゼフィルスだ!
必死こいて行方を追い、止まった梢を素早く射抜くと、
ハヤシミドリシジミ(Favonius ultramarinus)
裏翅の橙色斑が分かれてないし、
しかも完品!、だったのだが下草にやってしまい多少擦れ。
いやでも、めっちゃ綺麗だ!
写真じゃ分かりづらいけどオオミドリやフジミドリとは輝きがまた
学名のウルトラマリンってのはこの翅色から由来するらしいけどま
報われた瞬間でした。
その後18:00になって終バスがあるうちに下山した。
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