2008年12月11日木曜日

本牧埠頭釣り 活動報告

 どうもー、再びスフェーンです。スフェーンの由来……それは宝石です。あまり有名なものではないため無名宝石はニックネームに最適なんです! スフェーンの魅力ですか? それはですね……(中略)
 本日の報告は、11月24日の釣りです! 水棲班らしくていいですねー。ちなみに、今回も写真は無いです。その気になれば携帯でも撮れましたが、その時そんなことを考える余裕は無かったです。(ただ忘れてただけですが)
 やってきたのは横浜。それからバスで40分ほどの長旅が始まります。場所は本牧埠頭という所です。到着するとチケット売り場があり、そこで券を購入。釣りのために存在する領域にいざ出陣! 普通の漁港などとの違い床が網状金属になっていることで、下の海が見えます。なかなか面白かったですが、高所恐怖症の人にはいかんせん地獄なので控えた方がよろしいかと思われます。
 さてこれからが釣りの話なんですが、釣りって基本は『静』なので、ぶっちゃけ書くことがあんまり無かったりします。kaiz先輩がいきなり2匹のイワシを釣り上げ、皆の士気が高まりますが、それから一向に当たりが来ない……。釣りというものは、当たりすら来ないとマジでつまらないんですよね。待つ時間の間、冷たい風がやたらとまとわりつき、寒かったです(泣)
 と、そんな最中にいきなり当たりがきます! イワシの群れが、死の罠が待ち構えるオキアミ餌場に命懸けでやってきたのでしょう。餌場は天国、釣り針に引っかかれば地獄……この相反性に、人々の巧妙さを感じます。この時を、俗に「イワシラッシュ」と言います。入れ食いフィーバー状態で、皆さん全員が釣れるという実に公平な結果となりました(まあ人によって釣れる数はまちまちですが)。
 その時はかなり熱かったですが、イワシラッシュが過ぎるとまたどうしようもない空しさが……。この時から先は、やたらと風が冷たかったことや次期班長であるかつき先輩が釣り竿を落とすなどの出来事がありましたね。いやー、海にドボンでしたね。救出活動も上手くいかずお陀仏でした……。kaiz先輩いわく、水棲班班長は釣り竿が数本おじゃんになるというジンクスがあるそうで、kaiz先輩も過去に釣り竿を踏み壊されたとのことです。このスフェーン、水棲班班長になるときには釣り竿に未練を持たない覚悟が必要だと学習しました。
 さて、釣りも雨によって強制終了しました。皆さん士気も大分下がっており、それからは横浜に戻って中華料理店で昼食を食べてから帰りました。クーラーボックスにはイワシ11匹が入っています! いやー、揚げたイワシを食べるのは美味しかった! 新鮮な風味が釣れたての特権ですからね!(ちなみに、11匹というのは2人の先輩が釣ったイワシ10匹も入っております。決して引き算とかしないで下さいね!)
 報告は以上です。この企画は次期水棲班班長初の企画と言えるでしょう。この先も楽しい企画を作って水棲班を盛り上げて下さい!

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