2005年12月30日金曜日

宮城奮闘記

 ただいま大阪の実家でまったり(正直やることなくてヒマ)の虫班1年ライダーYです。
 伊豆沼に行ったついでに向こうのほうで色々とがんばるだけがんばってきたので報告させていただきます。
 伊豆沼に行くのは鳥班長交代式で、鳥班のイベントだとは言え、わざわざ宮城県にまで行って虫班としてまったく収穫ゼロというのもあまりに寂しいので、宮城の昆虫について自分で調べてみたり、伊豆沼に向かう前にBBS等でも、宮城県で採れる虫について質問してみたりして情報を集めてみたのですが、BBSに書き込んだのが直前ということもありOBの方々からの情報は結局集まらず、図鑑と天○さんの情報から、マイマイカブリをはじめオサムシ系が熱いということで、主にそのへんをターゲットにナタを片手に宮城に馳せ参じました。


 伊豆沼での鳥見が終わった後、骨の髄まで吸い取られ、空っぽになってしまった鳥班活動用バッテリーを取り外し有り余るほど充電された虫班用バッテリーに付け直し、普段の移動を主にバイクに頼っているため弱りきってまともに歩くことさえできない足で、オサムシ達と戦うべく私は天○先輩、児●先輩とともに山へ狩りに行きました。天○さんいわく今年はどうも去年より雪が多いらしく、よく地面が見えなかったので、足で木を探りながら朽木を探してはナタを振り下ろしていきました。去年天○さんがマイマイカブリを発見したのは、アオゴミムシやコクワのいるぐずぐずの木だということだったので主にそのような木を探したのですが、今年はかなり寒く、朽木も凍ってしまっているものが多くぐずぐずかどうかもわからず、かなり厳しい戦いを強いられました。上半身の元気だけはあるので、力の限り木を破壊し、たまに自分の指も切ったりしながら(いやあ、手袋してなかったらマジで危なかった)がんばったのですが、アオゴミやコクワのいる木は何本か見つかるも結局マイマイカブリは発見できずに終わってしまいました。残念です。来年こそはリベンジです。  ちなみに、オサ堀りもしようと思ったんですが雪でめぼしい場所が見つからず、結局できませんでした。来年は雪が少ないことを願います。てかむしろ、クリスマスに別の用事が入ることを・・・

0 件のコメント:

コメントを投稿