2015年10月10日土曜日

2015年夏合宿@沖縄(虫班編)


こんにちは、合宿幹事の鯵です。

今回は8/24~8/27の日程で行った夏合宿について書いていきたいと思います。僕が夏合宿では虫班の活動に参加していたので、虫班活動について書いていこうと思います。

まず夏合宿初日ですが、、、

 
お分かりいただけるでしょうか?、、、初日は台風が直撃して、もう活動どころではありませんでした(笑)時期と場所のこともあり考えてはいたことですが、現実のものとなるとは、、、初っ端から最大にして最高のハプニングが発生してしまいました。。。
 
台風の影響で幹事長sasa含め参加予定者の半数ほどが合宿に参加できなくなり、その埋め合わせとして向こうではハゼ釣り企画を行いました。その模様は以下のリンク先を見ていただければわかると思います。
 
というわけで初日は宿に籠り、2日目から活動を始めました。
 
虫班の狙いはオキナワコクワとオキナワヒラタという2種類のクワガタムシです。これらを狙って林道沿いにバナナトラップを仕掛けていきました。一通り仕掛けると夕方になっていたので、見回りは夜に回し、灯火採集を行いました。
 
 

このように多数の蛾が飛来したほか、小さいながらもオキナワコクワを採集できました。
 
 

虫班長が地面を熱心に見ていたので何事かと覗いてみると、アギトアリというアリを見つけたそうです。大顎が大きくてカッコいいアリですね。僕はこんなアリがいるなんて知りませんでした(笑)
 
仕掛けたバナナトラップを見回ると、先ほどよりも少し大きめのオキナワコクワやオキナワヒラタを採集することができました。(オキナワヒラタの画像が無くて申し訳ないですが、、、)
 
オキナワコクワ
この個体は割と内歯がはっきりしています
 


オキナワヒラタ♀
 
 
どのトラップにもオオトモエという蛾がびっしりついていて驚きました。
 
 
 
 
翌日は昼にトラップを見回りました。
 
写真中央の蝶はコノハチョウといって沖縄県の天然記念物なのですが、トラップに沢山ついているのを観察できました。
 
写真の綺麗な虫はサツマニシキという蛾です。昼間に活動します。虫班長と後輩のk所くんが取り合っていました(笑)
 
 

写真の虫はサツマウバタマムシといって沖縄や奄美大島といった南の方に生息するタマムシです。金属のような光沢を放っていて綺麗です。
 
 
 
 
また採集中にはガラスヒバァ(生きているよう見えますがすでに死んでいました)や、オキナワトカゲといった爬虫類も観察できました。
 
ガラスヒバァ

オキナワトカゲ
 
 
他の場所ではタテハモドキやアオタテハモドキといった蝶を採集することができました。どちらの蝶も模様が独特で綺麗です。
 

タテハモドキ
 
 



アオタテハモドキ


 
最後にトラップをしっかり回収して活動は終了しました。
 
台風の影響で思うように活動できなかったところもありましたが、いろいろな生き物に出会えて充実した夏合宿だったと思います。
 
最後まで読んで頂きありがとうございました!
 
文責:鯵
 


2015年10月9日金曜日

本栖湖で淡水ダイビング(映像編)

前回の続きです。
水中の映像もいただいたので、少し編集を加えて公開します。
より、水中の様子が分かるかと思います。





2015年10月8日木曜日

本栖湖で淡水ダイビング

どうも、水班3年のsasaです。
今回は9月末に実施したスキューバダイビング@本栖湖の模様をお伝えしたいと思います。

1年生のS藤君とともに、フジサン特急に乗って、朝9時に河口湖へ。


河口湖駅




今回、お世話になる「E-BUDDYダイビング」のインストラクターの方の送迎で、富士五湖の一角である本栖湖へ向かう。

本栖湖は千円札に描かれる富士山の撮影場所として有名であるが、水の透明度が本州で随一ということで、日本では数少ない淡水ダイビングの名所としても知られている。


湖に入る前に装備の準備と簡単な講習を受ける。



そして、湖の浅瀬で水中でのマスククリアとレギュレーター(口に加えて酸素を取り込むやつ)が外れた際の対処法を実習する。僕は何回かダイビングの経験があったが、1年のS藤君は初ダイビングらしいので、大丈夫かなと心配したが、S藤君、持ち前のセンスで一発クリア。

インストラクターの先導で、いよいよ潜水して深場へ。
このダイビングショップはダイビング中の水中写真を撮影してくれる親切なところ。
いただいた水中写真でダイビングの模様を紹介していきます。


淡水では、海水ダイビングとは異なり、色鮮やかなサンゴや熱帯魚は見られないが、
水草・沈木や沈船が見られたり、淡水魚が泳ぐ様子が間近に見られます。
ガサガサや釣りではおなじみな魚達ではあるが、水中ではどのような様子であるのかはあまり見る機会もないので、新鮮な体験だった。

ワカサギ、オイカワ、ウグイの群れ



上を見ると銀色の魚群が泳ぎ回っており、
底では様々なハゼが見られた。








ブラックバスの成魚
スジエビ


30〜40分の潜水でしたが、あっといまに感じられた。
また、やってみたいと切に思う。


〜〜最後まで目をとおしていただき感謝致します。〜〜

2015年10月2日金曜日

ハゼ釣り屋形船

どうも、水班3年のsasaです。
今回は8月末に行った江戸川のハゼの船釣りの模様をご紹介したいと思います。


本来であれば、この日は沖縄で夏合宿の予定であったが、台風15号が那覇・九州地方を直撃し、予約していた飛行機が欠航...。

泣く泣く僕らは代わりのプランを立てようということで、釣り野郎.Morgan氏がかねてより気になっていた「ハゼ釣り屋形船」というものに参加することに。
急遽であったが、僕とMorganの他、3年のsugaと2年のよっしー君が参加した。


東西線の妙典駅で下車。(早稲田駅から1本で来れるアクセスの良さよ。)
那覇・九州では台風が猛威を奮っているが、こちらは少し曇っている程度であった。

歩いて、乗船所の「伊藤遊船」に向かう。

着きました~。
料金を払って、竿をはじめとした道具を受け取り、いざ乗船。



おお〜、中々、綺麗で広々としてます。屋形船に乗るのは初めてなのでテンションがあがる。後にここでハゼの天丼をいただくことになっているが、その前にハゼを釣らねば。

船の先端の方に出て仕掛けを垂らす。



う〜ん、あんまり釣れないなあ。
一匹だけ...

他の乗船者たちもあまり釣れていないようで、少し場所を変えることに。
「浅瀬にたまっているかも」と船長さん。
ということで、ギリギリ座礁しないところまで接岸。

そして、再び竿を出す。
すると

釣れる釣れる。入れ食いといって良い程。



最終的是に全員あわせて40匹程釣れました。

また、ヨッシー君が小さいクロダイを釣り上げる。



お昼はお待ちかね、ハゼの天丼定食。
ハゼはあまり食べたことがなかったが、身がしまってて美味しい。満足です。


ちなみにこの時、TOKYO MXで放送されている釣り番組「GO!GO!九ちゃんフィッシング」の撮影が行われていました。(偶然です。)

初の屋形船・ハゼ食に加えて、貴重な体験ができた企画でした。






2015年9月30日水曜日

南会津遠征 ~ブナ林の神秘のクワガタを追って~

こんにちは!…というより、はじめましてですね(苦笑)。虫班2年のK所です。

今までのらりくらりとブログから距離を置いてきましたが、この度初めてブログを書かせて頂きます。
拙文ですが、最後までお付き合いいただけると幸いです。





去る9/5・9/6の両日(更新遅れてすいません…)、Y嶋さん、F永、K原くんに僕を加えた4人で、福島県は南会津に遠征を敢行してきました。



今回の狙いはズバリ、「ヒメオオクワガタ」です!

名前はよく似てますがオオクワガタではありません。

晩夏のブナ林に出現し、主に昼間に活動する一風変わった中型のクワガタムシです。

…知名度自体はわりとメジャーな部類に入る昆虫だと思うのですが、その個性的な生態のせいかどことなく神秘的な印象を抱いてしまいます。



恥ずかしながら、僕は今まで一度も野外で見かけたことがなかったので今回の遠征はとても楽しみにしていました。





前置きが長くなってしまいましたね(汗)

5日の昼に大宮で集まった僕たちは、そんな神秘のクワガタへの期待を胸に、福島へと車を走らせたのでした。



さて南会津といえばオオクワガタで有名です。

というわけで、現地に夕方に到着すると、この日は灯火を見回ってオオクワガタを探すことにしました。



すると、K原くんがさっそく道路上に黒い影を発見…!!












悲しいかな。オオクワガタ♀の死骸でした。

車に轢かれてしまったのでしょうか?

残念です。




結局、この日はオオクワガタに出会うことはできませんでした。
やはり、ヒメオオクワガタのついでに出会えるほどオオクワガタは甘くないようです…






気を取り直して翌日。

今回の主役ヒメオオクワガタを探します。


しかし、南会津の朝は寒い…。東京とは大違いです。


ポイントに到着すると、待ちきれない僕たちはすぐに山に入ります。











こんな感じの林道をずっと歩いて、ヒメオオがヤナギの枝にくっついていないか、丁寧に見回っていきました。





10分、20分、…1時間、2時間…






うーーーーーーん。




………いない(笑)









時間が早すぎたのでしょうか?なかなか見つかりません。

最初は興奮していた僕たちの間にも、次第に諦めムードが漂い始めます。




先頭を行くY嶋さんが声を上げたのは、その時でした。



「クワガタだ!!」



Y嶋さんの視線の先にあわてて目をやると、確かにヤナギの枝に黒い塊がくっついています…!!




ヤナギを揺らさないように気を付けながら、ネットをクワガタの下にもぐりこませます。


さて、こいつの正体やいかに…








 




うおーっ!!ヒメオオ!!

素晴らしい!!

はるばる南会津まで来た甲斐がありました(笑)



スラリとした華奢なフォルムがたまりません!!





一匹見つかるとその周辺で次々と見つかりました。

しかし、不思議なことにそこを離れると一匹も見つかりませんでした。

発生木が近くにあったのかもしれませんね。




最大個体は52ミリ。発見したのはF永です。


 






流石にこれくらいのサイズだと、迫力が他の個体とは全然違いました。




帰り道、F永の満足そうな表情を横目に、僕が女々しく嫉妬していたのは内緒です(苦笑)






最後までお目通しありがとうございました!!










 

2015年9月25日金曜日

蓬峠登山〜蓬ヒュッテへの道〜



どうも。幹事長のささはらです。

8月8日に行われた新潟県の谷川連峰・蓬峠の山頂に建つ「蓬ヒュッテ」の改修工事記念式典に生物同好会を招待していただき、現役からは幹事長・副幹事長・総務の3人が出席させていただきました。

今回は蓬ヒュッテに至るまでの蓬峠の登山の模様を紹介したいと思います。


8月7日の13時に土樽駅に集合。



駅を降りると、目の前には広大な山の緑と川のせせらぎが僕らを迎える。


蓬峠の登山道に入るまで一般道を歩いていく。登山道まではタクシーで行けるが、お金もかかるし、道すがらに発見があるからね。

お、エゾゼミです。これは死骸ですが、初めて実物を見ました。
個人的にセミの中では一番カッコイイ模様だと思います。

30分程歩くと、登山道入り口へここからが本番です。
山道になると、岩が転がっていたり、急斜面になっていたりとキツい道が続きます。
ただ、順路に赤テープを貼ってくれているので道を間違える心配はありませんでした。
山道でエンカウントした生物を紹介します。
ニワハンミョウ
ヒメオオクワガタの♀かな?


エゾゼミの羽化した直後が見られました。
沢に出ました。ちょっと休憩

かなりヘロヘロになりながらも足はあまり止めず、ひたすら歩いていくと

拓けた場所に出ました。斜面に笹原が広がっています。
もう少しか?

このあたりでは、山地性の植物が多く見られました。(植物の同定には自信が無いので間違っているかもしれません。)
タムラソウ
ノアザミ?
タムラソウの花にはトゲがないので、これはタムラソウではないとのご指摘をいただきました。
ご指摘くださったOBの方、ありがとうございました。


シモツケソウ

キオン

エゾアジサイ
オオバギボウシ



蓬峠は初夏はニッコウキスゲの群生地として有名なのですが、今年の5・6月の暑さのせいで時期が早まり、もう枯れてしまっていたようです。
今度は是非ニッコウキスゲの群生を見に来たいと思う。
最後の水場の冷たくて美味しい水で元気を取り戻し、一気に登る





お、あの建物はまさか


蓬ヒュッテです。いや〜疲れました。しかし、達成感はかなりのもの。
僕の最高登頂高度は陣馬山の854mでしたが、蓬峠は1529mですから大幅に更新しました。駅からの到達時間は3時間でした。管理人の高波さんには「登山初心者なのに結構はやいね」とお褒めの言葉をいただきました。

生物同好会が贈呈した竣工記念プレート
目立つ場所に飾っていただきました。


蓬ヒュッテの前からの眺めです。
夜は蓬ヒュッテで高波さんと同好会や生物の話で盛り上がり、楽しく過ごさせていただきました。
竣工式の模様は
http://yamagoya723.blog.fc2.com/blog-entry-55.html
にて紹介しています。