2015年2月25日水曜日

「貝類支部」 結成記念企画! 貝拾い@三浦半島



 
どうもこんにちは。水班1年のK室と、I川です。

だいぶ前になりますが、9月に行った貝拾い企画の報告をさせていただきます。

場所は三浦半島のとある海岸。早稲田祭の展示に使う貝殻を集めるため、貝類支部(水班所属で、主に貝類を扱っています)の2人で行ってまいりました。


東京(品川)から一時間という近さで貝殻天国へと連れて行ってくれる夢の赤い快速特急。本数が多くてとっても便利です。その終点である、三崎口駅から歩くことたったの15分で目的の浜へ到着!・・・のはずが・・・


      どこだ!?ここ!?

                     はい、早速迷子になりました。


ケータイのマップも役に立たない・・・。第一、現在地の指すとこ違ってるし。ため池とか、水の中指してるし。どういうことだよぉ~!!









 ←その道中、用水路で見かけたアカテガ二。


 そこそこたくさんいました。












←ハラビロカマキリ。この中に2匹います。さて、どこでしょう?
  大小一匹ずつ。多分、オスとメスのペア。








オオカマキリ。頭の上に乗せてみました。  

 










すると・・・










ギャアアアアアッ!! カメラに飛びついてきたあああ!!

威嚇の素振りも見せていなかったのに、急に飛びついてくるとは・・・恐ろしい・・・。



―そんなこんなでやっと・・・。





 



 
  海だああああ!!   

・・・でもその前に・・・




















貝類支部として外せないカタツムリ!これはミスジマイマイです。木陰で寝ていました。よっぽど暑かったのでしょうか?






海岸の様子。見た感じ、これだけだとあまり打ちあがってなさそうに見えますが、少し奥へ進むと・・・





  イヤッホーッ!!海岸が真っ白!!見てください。貝殻です よ、これ全部!!






  早速、貝拾い開始ッ!




☆タカラガイが大量です!



 まずはオミナエシダカラ。すごくたくさん打ちあがっていました。これを拾って・・・

 

       ↓



 ストラップにしました!早稲田祭のクイズでの景品です。

 生物同好会は、来年の早稲田祭にも出展する予定です!(貝の展示もする予定?)皆様の来場を心よりお待ちしています!





 お次はハツユキダカラ。漢字で書くと「初雪宝」。

 白い斑紋を雪に見立てて名付けたようで、とてもおしゃれなネーミングです。 右が亜成貝、左が成貝。三浦ではどちらかというと亜成貝のほうが多い気がします。打ち上げ数は多いですが、模様まで残った完品はそこまで多くはないです。





 こちらはナシジダカラ(梨地宝)。模様はハツユキダカラに似ていますが、こち らのほうが小ぶりで縁に黒い斑が並んでいます。










  ←↖これはサメダカラ(鮫宝)です。表側の白い斑紋は浮き上がっていて、ざらざらしています。裏側のうねが著しいのも特徴の1つです。






    ←↖ハナマルユキ(花丸雪)。この学名の一部は、「蛇の頭」の意味らしいです。言われてみれば、見えないこともないですね・・・。殻全体が黒っぽい色なので、貝だまりの中でも比較的見つけやすい貝の1つです。普通種ですが、今回はオミナエシやハツユキと比べると少なかったです。








そして最後に・・・
















クチグロおおおお!!


クチグロキヌタ。今回狙っていたものの1つでもあります。先ほど挙げた種よりは珍しく、そこまで多く打ちあがってはいません。
今回は全体的な打ち上げが多かったため、5~6個ほど見つけましたが、どれも割れていたり、摩耗していたりするものばかり。
  次回行くときは完品を狙ってみます!!


手あたり次第拾いながら海岸を散策していると、何やら奇妙なものが。何これぇ?

 





  




             

         ↓拡大。


 ・・・ウツボですね。もう見るも無残です。その姿はまるでエイリアン。あと、奥に1個タカラガイが落ちていますが、さすがに拾いたくはなかったです。何せ魚臭い・・・。


  




    



 
   ←休憩中に見つけたハマダンゴムシ。かわいい。






 少し休憩したところで・・・
  貝拾い、再開!!

 






















↑貝を夢中で拾い続ける2人。好きなことをしている間って、疲労を全く感じないものなんですね。改めて実感。時が経つのも忘れて、拾い続けました。

          ・・・で、気づけばもう夕暮れ。
 

























いやぁ~・・・。これだけあると、1日で全てを見て回るのにはとても無理がありました。

下の写真に、タカラガイはいくつあるでしょうか??(あまりにも多すぎるので筆者も数えていません・・・。)


休憩、昼食を除いて、ざっと5時間ほど貝を拾っていました。上の写真のとおり、しゃがみっぱなしだったので、体の節々が痛みます。
 



     ←帰り道。ここでの上り坂は辛い・・・。


家に帰って、まず思ったのが・・・ 

「臭い・・・。」

中身の入ったものまで持ってきてしまったので、その臭いは異常でした。貝の1つ1つを洗わなければ。地獄の作業です。







  

↑このフタを開けた時の臭いは、皆様のご想像にお任せします。



 
↓今回の成果。早稲田祭のために、これだけ拾いました!
 小さめの貝だけでもこんなにあります!!









 

 タカラガイの仲間の他にも、こんな貝を拾いました。そのうちのいくつかを紹介します!

   (※説明は省略しています。)


  ネコガイ



マガキガイ
 

カニモリガイ

    
          
モクハチミノガイ


サツマアサリ

             


シオヤガイ

ヤツシロガイ(幼貝)


ベッコウイモガイ

ムシボタル

ヨフバイ

キクスズメ


シマメノウフネガイ


オオヘビガイ

少し長くなりましたが、最後まで目を通していただき、有難うございました!!


                                             












































































































    




 








2015年2月19日木曜日

房総のアカオサムシ




こんにちは、新二年生のF永です。これが初投稿の記事なので少しわくわくしています。


今回は千葉の房総にアカオサムシを採集しに行きました。

ご存知の方も多いと思いますがアカオサムシはアオオサムシの中でも赤みの強くでた個体の愛称であり、アオオサムシと同種です。またその分布も興味深く、なんでも千葉県の房総半島でしか見られないとか。色々虫好きをひきつけるものがありますね。


前置きはこれぐらいにして採集記に移ります(笑)。



参加者はF永、O野、N原、虫班長のI川の計四人で、一月のテスト期間の鬱憤を晴らそうと臨んだ企画でした。しかし当日の天気の予報は雨。うーむつらいぞい、冬の雨はみんな苦手ですね。予報だと正午から雨が降るらしいので降る前に採ろうということになり、ポイントに向かいました。オサムシが越冬していそうなポイントの崖に到着すると、雨が降り始めたのですぐに掘り起こしにかかりました。


 すると、開始間もなくI川から「採れた」との声が! 




虫班長は強かった。アカオサムシです!

このワインレッドな赤がたまりませんね。アカオサムシに限らず、虫の呈する色は何故こうも魅力的なのか不思議です。


虫班長に先を越され焦りを覚えつつ、先ほど採れた周辺部分を掘りあさると....
  
採れました!

しかし黒い!! 採取直後は真っ黒に見えて何だこいつは?ってなりました(笑)。赤色が濃くなると黒色に見えるのと同じで、アカオサムシでも赤色が深くなり黒色に近い個体がいるのだとI川から聞きました。一口に赤といえど奥が深い!ちなみに採集直後は興奮して写真を撮るどころではありませんでした(笑)。自宅の台所で撮りました。


その後私が二頭目を追加したところで雨がとても強くなってきたので一時雨宿り。なかなか降りまず、途中合流のO野を迎えに駅へむかいました。合流後駅で小雨になるのを待ち、採集を再開しました。しかし午後はなかなかお目当てのアカオサムシが採れず、雨で崖もぬかるんでいたため大変な採集でした。途中なんとかI川とF永が一頭ずつ追加しました。




こんな珍客も.....




マムシの幼蛇です。ここまで若い個体は見たことがなかったので個人的に嬉しかったです。


オサムシタケです。冬虫夏草自体見たことがなかったのでこれまた嬉しい珍客でした。


結果としては目標のアカオサムシが全部で五頭採れ、来年また採集したい虫だと強く感じました。


帰りにみんなでふらっと立ち寄った中華料理屋さんがとても美味しかったです。













































2015年2月2日月曜日

当同好会について

早稲田大学生物同好会には自然を愛し、生き物を愛する人々が集うサークルです。他大の人も含めて現在80名ほど在籍しています。


ここには生き物に興味がある人はもちろん、自然とたわむれて遊びたい人、それほど生き物好きではないけれどアウトドアを楽しみたい人、旅が好きな人など、様々な人が集まって来ています。いつも元気な子、さわやかな子から、ちょっと濃い輩まで、幅広いメンバーがそろっていると思います。最近では、レジャー好きの人も増えてきていますね。

現在私たちは、各々の興味に合わせて四つの班に分かれて活動しています。
 野鳥観察(バードウォッチング)を主体とする鳥班
 植物観察を中心に野原の散策や軽登山をする植物班
 網を振り回し昆虫採集・観察を目的とする昆虫班
シュノーケル、釣り、水棲生物の観察をする水棲班

普段は班ごとに活動していますので、新人の方は多くの班活動に参加して自分にあった班を見つけて欲しいと思います。

このサークルのメインイベントは、なんと言っても<strong>夏合宿</strong>です。約一週間の活動の後、それぞれ好きな場所を旅しながら東京へ帰ることになるでしょう。学生時代の良い思い出になること間違いなしです!!

われわれ生物同好会の部室は新学生会館の東棟7階にあります。アットホームでとても居心地のよい空間です。ほぼ毎日誰かが待機しています…というか暮らしています。ちょっとでも興味のある方はぜひ一度お立ち寄りください。毎週金曜日に部室の前のスペースで定例会を行っています。同好会員一同、新たな仲間との出会いを楽しみにしております。



生物同好会に興味を持っていただければ幸いです (ノД`)シクシク