2014年1月10日金曜日

福島~コアオマイマイ採集

こんにちは、たんぢです。今回は12月23日行ったコアオマイマイカブリ採集を記事にしようと思います。
コアオマイマイは色彩変異が多く、今回のポイントのコアオマイマイは青色や水色をしていてとても綺麗です。
okymの知り合いの虫屋さん、Sさんにポイントを連れに行ってもらいました。ありがとうございます!




着いた所はこんな感じです。河川敷ではなく山の中の松林を狙っていきます。
皆で散開しながら材を探していきます。

うーん・・・



うーん・・・
               
・・・・・・でてこないぞ・・・・・・どうして・・・・・・
セオリー通り松の立ち枯れを攻めているんですが、1頭しかまだ出ていません。
河川敷でこのような材を見つけたら必ず入っているのになあ。
一度集まって成果を話してみると、Y嶋が7頭、Sさんが3頭、okymが1頭採っていたらしい。
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Y嶋の採っていたコアオマイマイ。細身で小さいが、青色が綺麗。
次の場所に移動することに。
今度の場所も立ち枯れを中心に攻めてみます。すると中はフカフカで樹皮に覆われているベストな立ち枯れが・・・!早速削ってみるとここから6頭出てきました。


落ちてしまったので2頭しか写真には写っていませんが、ここから6頭出てきました。
午後になって次のポイントへ移動。
ここでも数頭ずつですがちょろちょろ出てきます。
最終的に15頭コアオマイマイを採ることができました!山での採集の感覚がつかめたような気がします。
Sさんは合計30頭以上採っていて格の違いを見せつけられました。
最後になりましたがポイントへ同行してくださったSさん、山でマイマイカブリを採集したことがなかったので色々勉強になりました。ありがとうございました!

文責 たんぢ

年末掘り納め!

12月28日、茨城県の利根川河川敷沿いで虫採りをしました。
狙いはヒメマイマイカブリ。ここのヒメマイマイは前胸が緑色の個体が出てくるらしい。2013年もマイマイカブリを掘って虫採り納めにすることにした。
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うーんでかい河川敷!
軽くやって出なかったら場所変えようということで採集開始。
すると五分後にK生さんが
「出たよー」と一言。
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頭隠して尻隠さず。というかK生さん出すの早いっ!
自分も材を割っていく。すると
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アカガネオサムシ。
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ユミアシゴミムシダマシ
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コカブトムシ
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カメノコテントウ。
…………
…………
とまあ色々虫は出てくるのだが、
マイマイがでない!
他の虫は結構出てくるのに肝心のマイマイは何処に…
s原とn川さんもマイマイ出してない模様。
中々採れなくなっているという話を聞いてはいたんだけど、k生さんは8匹も採っていた。くぅ〜
坊主は嫌じゃ~と思い黙々と木を割りようやくこの瞬間が訪れます。
おっと、これは、、、、、、
遂にサンキューか!?
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……………アレ?確かにマイマイだけど、触角が欠けてる…根元からバッサリ。しかも2つとも。なんで…
クラッシュした訳ではなさそうだけど…
しかも緑がかっていた個体なので失望感が増してしまいます。
結局17時過ぎまで虫採りしましたがマイマイは三匹しか採れませんでした。。。
もう一回チャレンジしたい所です。
文責 たんぢ

ベリベリ樹皮めくり採集@丹沢

8:00。神奈川県のとある駅にてY嶋と僕は集合した。
狙うはトゲフタオタマムシ。ウバタマムシの模様が複雑になったような感じで、それでいて金色に光っている虫。僕は一年越しのリベンジになります。去年は元旦に虫採りしたっけ…
バスに揺られ、ケーブルカーに乗り継ぎ林道から外れた斜面を登りモミと杉の混交林を目指す。
やることは杉の樹皮をめくること。樹皮下で越冬する成虫を探す。
冬のこの時期は色々な昆虫が樹皮下で越冬している。

ヤニサシガメ  この日一番見た昆虫かもしれない。一瞬トゲフタオタマムシと間違えそうになった。


クサギカメムシ  都内にも一番いるTHEカメムシ。
ムーアシロホシテントウ  オレンジの地に白い紋が目立って綺麗。
めくり疲れたので、ちょっとめくった杉の隣に腰を下ろしボケーっと根元を見ていると

これは…

よっし、リベンジできた!
トゲフタオタマムシ。
この木にはもう一匹付いていました。

運がよかった。座らなければ見落としていたと思う。
この後ベニヒラタムシを見つけた。

ベニヒラタムシ  この時期なのに動きが早くするりと隣の樹皮に潜りこんでしまうので、写真が撮りづらかった。
マイマイカブリいないかなあと思って木を割ってみるも、ツヤヒサゴミムシダマシしかいなかった。

夕方になったので今日はこれにておしまい。一年越しのリベンジができてよかった。




文責 たんぢ

2014年1月9日木曜日

冬の八ヶ岳合宿

こんにちは、生物同好会昆虫班二年の本田です。
12月25,26,27日に、OBの方々より甲斐大泉にある八蝗山荘(http://www.asahi-net.or.jp/~xc9t-tkn/wbc_htm/hakko.htm)をお借りして八ヶ岳合宿を行いましたので、その報告をさせていただきます。現役の参加者は、安間、中川、大塚、島津、丹治、本田、宮崎、石森、遠藤、笹原、背戸、月森、牧野の13名で、他に八蝗山荘メンバーである濱田さん、上田さんと、鳥獣写真家の大塚さんの3名のOBの方に同行・案内をしていただきました。
〇12月25日(水)
お昼過ぎに山荘へ到着すると、吐竜の滝周辺を散策しました。甲斐大泉に来るのは二か月ぶりでしたが、辺りはすっかり雪に覆われていました。ところどころに動物たちの足跡が。
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左がシカの足跡。フンもちらほら見られました。右はタヌキの足跡。
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美しい滝を眺めつつ鳥を探します。時間帯の関係であまり沢山の鳥を見ることが出来ませんでしたが、滝付近の林でミソサザイ、アカゲラを、人家・畑周辺でツグミ、ジョウビタキ、カワラヒワを観察することができました。
P1000612ガサガサもしましたが、残念ながら何も見つからず。
2時間ほどの散策を行った後、OBの方のログハウスにてクリスマスらしい夕食を作り、皆で食べました。メニューはビーフシチュー、鶏肉のポワレ、チーズケーキです。
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〇12月26日(木)
この日は早起きをして、ログハウス周辺の野鳥観察・虫採りを行いました。
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前日にもいた、カワラヒワ、アカゲラの他に、アオゲラ、コゲラといったキツツキのなかまや、愛らしい姿のエナガ、毛づくろいするシメや、カシラダカが見られました。また、「源平ツツジ白ツツジ」「札幌ラーメン味噌ラーメン」「一筆啓上仕り候」のホオジロの鳴き声も聞かれました。
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一方の虫採りはこのような感じ。ひたすら掘っている様子が素敵ですね。名前のわからないゴミムシと、「バナナ虫」としてお馴染みのツマグロオオヨコバイに出会いました。
雪合戦をはさみつつ、鳥や虫に夢中になっている内に、あっという間に時が経っていたように思います。午後は八蝗山荘へ戻り、山荘での生活を楽しみました。
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左がたき火の準備をする様子。かまくら作りもしました。右が実際にたき火を楽しんでいる様子。サツマイモ、リンゴ、タケノコなど色々な食材を焼いて食べました。OBの方特製のカレーも非常に美味しかったです。
〇12月27日
夜の間中、雪の降っていたおかげで山荘周辺は前日以上に真っ白でした。
P1000702雪の中の山荘。
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この日は、小淵沢にある昆虫博物館へ行く人と残って車の様子を見る人とに分かれて行動しました。昆虫博物館は、世界最大の昆虫標本コレクションを所有しており、実は12月は冬期休業期間でしたが、OBの方のご紹介で特別に開けていただきました。素晴らしいコレクションだったそうで、昆虫班員は勿論、そうでない人もかなり興奮しておりました。

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【今回観察された鳥】トンビ、ハシブトカラス、ハシボソカラス、カワガラス、ヒヨドリ、スズメ、ミソサザイ、アカゲラ、エナガ、ツグミ、カワラヒワ、ジョウビタキ、アオゲラ、セグロセキレイ、ハクセキレイ、アオジ、コガラ、メジロ、コゲラ、シジュウカラ、シメ♀、カシラダカ、ホオジロ
最後になりますが……今回協力してくださったOBの方々、参加者の皆様、至らない点・反省すべき点も多々ありましたが、ありがとうございました!
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2014年1月2日木曜日

冬のT山~のんびり採集


あけましておめでとうございます、虫班ニ年のたんぢです。
2014年度も生物同好会は活動に邁進していきますので(といっても僕は虫採りしてるだけですけどね(^^;;)よろしくお願いします。
今回は12月24日にT山で昆虫採集した時の記事を書きます。
今回は13:30に最寄駅集合というのんびりした採集となりました。
(本当はもっと早くやるつもりでしたが、皆寝坊したのは内緒。)
くじさん、$さん、S沼さん、Y嶋、僕という変わった面子で採集。
フジミドリシジミの卵とラギウム(ホンドニセハイイロハナカミキリ)が本日の狙い。
まず僕、$さん、Y嶋はフジミドリシジミの卵を探しました。
T山の北斜面にイヌブナの木がたくさん生えている一帯があるのでここのイヌブナのひこばえを丹念に見て行きます。
するとY嶋が「卵ってこれですかね?」と枝を持ってくる……
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ゼフィルスの仲間であるフジミドリシジミの卵が付いていました。
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拡大して見る。
卵は案外固く爪でツンツンしても全然割れない。
Y嶋の虫を見つけるスキルは凄い。後輩ながら1番早く見つけ、しかも卵をくれる。聖人か何か?僕も精進します。。。
その後$さん、僕も何個か卵を見つけた。
持ち帰り飼育して、綺麗な成虫を出します。
他の三人がラギウムを狙って先に進んでいるようなので、2人で後を追う。(途中で$さんにアオタマムシの来るポイントや樹液の出ている木を教えてもらった。謝謝です。)
三人に追いついて、話を聞くと三人は先にいい立ち枯れを見つけていたらしくラギウムをもう10頭出していた。(この立ち枯れもY嶋が見つけたらしい。バケモンか!)
僕と$さんも剥がさせてもらうことに。
ラギウムは二年一化で冬の前に成虫になるとモミの立ち枯れや倒木の樹皮下で越冬する。なので、今の時期に発見するなら樹皮をめくることになる。
ベリベリベリベリ大きく樹皮をめくると・・・・・・
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出てきました~ラギウムです!!越冬室を作っていました。
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複眼がぎょろっと大きく胸部が細くてちょっと変わっているカミキリムシだなと思った。
他にも色々な昆虫が見られました。
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ウスモンフユシャク?
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ヒロバフユエダシャク?フユシャクの仲間は分からない…
色々な形で冬を越す虫やフユシャクのように冬にこそ出てくる虫なども見られて楽しかったです。
先輩方、また情報提供してくれたOBさん、ありがとうございました!また今度も一緒に採集しに行きたいです!